
24日夜、大雪によるポイント故障で、JR京都線と琵琶湖線の複数の列車が乗客を乗せたまま動けなくなった。
【映像】現地の様子
JR西日本によると、24日午後8時ごろから、京都線の大阪から京都の間の複数の線路のポイントが大雪のために故障し、切り替わらなくなった。少なくとも15本の列車が乗客を乗せたまま動けなくなったという。 JR西日本は乗客を降ろし、近くの駅まで歩いて移動させるなどした。
消防によると、JR山科駅近くで立ち往生した列車の乗客10人が、気分が悪くなったり一時的に意識を失ったりして、救急搬送された。(ANNニュース)