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ディジョン市民の台所、その隣には…【フランス】

ワウネタ海外生活


ブルゴーニュ、ディジョン市のメインストリート、リベルテ通りから30m程のところに見える市民の台所、マルシェのホール。
週に数度、午前中に多くの市民や観光客で賑わいます。
常連達はいつもの買い物かごを持ち目当ての店で並んだり、知り合いと会ったら立ち話をしたり忙しいルーティーンをこなすのです。

 水色のレースを思わせる外観を持つこのマルシェのホール、少しディジョンの歴史を知っている人なら「もしやこれはあのエッフェルの設計?」と思う人もいるでしょう。
あまり知られていませんが、ディジョン市の資料によりますと、パリのエッフェル塔を設計したギュスターヴ・エッフェル氏はディジョン生まれなのです。
そして実際マルシェの建設が決まると、当時まだそれほど有名ではなかったエッフェル氏はデザインを提案していましたが長期の議論の末採用には至らなかったのです。


 では現在のマルシェのホールは誰の設計かといいますと、ルイ=クレマン・ウェインベルジェという人物で、1869年に採用が決まり、1875年に完成しました。
 パリ万博のモニュメントとしてエッフェル塔の建設が着手されたのは1887年。
その後パリのシンボルとなりエッフェル氏は歴史に名を残す人物となりました。


 ところでこのディジョンのマルシェのすぐ裏手には、フランスの中央銀行であるフランス銀行、その向かいには経済・財務省の建物が。
 市民の暮らしぶりをライブで観察できる素敵なロケーションといえるでしょう。

 
   

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