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【TCK女王盃予想】前年のJBCレディスクラシック覇者が4勝 ヴァレーデラルナが真冬の女王に輝く

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「最後の」TCK女王盃

TCK女王盃(ダート1800m・JpnⅢ)が2023年1月25日(水)に大井競馬場で実施される。ダート競走の体系整備により、来年からレース名を兵庫女王盃に変更し、舞台が園田競馬場に移ることから、TCKで行われるのは今回がラストだ。

4連勝でJBCレディスクラシックを制して砂の新女王に輝いたヴァレーデラルナを筆頭に、同2着馬で地方遠征では連対を外していないグランブリッジ、さらに昨年末のクイーン賞で重賞初Vを達成したテリオスベルなどが揃い、今後の牝馬ダート路線を占う意味でも重要な一戦となる。過去10年の傾向から勝ち馬を導き出す。



過去10年の人気を見ると、1番人気が【5-0-3-2】と勝率、連対率、複勝率全てで信頼度が高い。2番人気は【3-2-1-4】連対率50%。中心は1、2番人気と見ていいが、2019年に馬連複が8万円超の大波乱はあり、ヒモ荒れにも注意したい。


所属はJRAが全10勝を含む18連対(栗東13、美浦5)と圧倒的にリード。地方馬は大井が2着2回。その2頭はともにダート1800mで連対実績があった。


年齢は4歳馬が7連対で勝率、連対率トップ。5歳馬と6歳馬がそれぞれ5連対で、この3世代が中心。ほかに8歳馬が2連対、7歳馬が1連対だった。

実績面は勝ち馬10頭中4頭が前年のJBCレディスクラシックで勝利。また、勝ち馬10頭中8頭は前走が今回と同じ1800mだった。連対馬の脚質は【逃げ1先行10差し8追込1】で、逃げ馬と追い込み馬は苦戦している。



ダート女王が貫禄を示す

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◎ヴァレーデラルナ
栗東所属の4歳馬で、昨年のJBCレディスクラシック覇者。ダート転向後は連対を外しておらず、初めての地方遠征となった前走でも好位から力強く抜け出して、初コースにも難なく対応して見せた。休み明けになるが、過去10年で前年のJBCレディスクラシック勝ち馬が4勝をマークしている点は心強く、引き続き【4-4-0-0】と抜群の適性を誇っている1800m戦は歓迎。展開に応じて自在に立ち回れるのが最大の強みで、500キロを超える馬格から初の斤量56キロでも問題はない。ここはダート女王が貫禄を示すとみた。

◯グランブリッジ
同じく栗東所属の4歳馬。2走前のJBCレディスクラシック2着など、地方遠征では4戦4連対と堅実な走りを見せている。大井は初めてだが、コース形態が似ている門別で勝利を挙げていることから問題はない。前走1800m組というデータに合致しており、ヴァレーデラルナと同じ斤量56キロを苦にしなければ展開ひとつでチャンスはある。

▲プリティーチャンス
前走のJBCレディスクラシックは5着に敗れたが、2走前に大井1800mのレディスプレリュードを制覇。コース適性は証明済みだ。6歳馬は4歳馬に次いで3勝をマークしており、連対率も16.7%(JRA所属なら50.0%)と好走している。得意の舞台に替わって、自慢の末脚をフルに生かせれば前走のリベンジを果たしても不思議ではない。

ほか、テリオスベルは前走のクイーン賞で重賞初制覇。スタートから果敢に主導権を奪うと、そのまま2馬身差で押し切った。今回も自分の形に持ち込めるかがポイントになるが、リズム良く先行できれば前走の再現も十分に可能だろう。大井のコスモポポラリタは昨年の東京プリンセス賞(大井1800m)で2着と好走。過去10年で連対した地方馬のデータと合致しており、斤量差を生かして強敵相手にどこまで迫れるか注目だ。

《ライタープロフィール》
菊池 敬太
サンケイスポーツで南関東競馬を中心に予想とコラムを掲載。近況のレース内容や傾向、データのほか、現場取材などで集めた情報をもとに高配当を狙っている。

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