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ヘンリー王子、兄ウィリアム皇太子の結婚式の裏で「下半身」が“非常事態”に陥っていた

フロントロウ

兄ウィリアム皇太子とキャサリン妃の結婚式の直前に、ヘンリー王子がちょっとしたトラブルに見舞われていたことが明らかに。(フロントロウ編集部)

兄の結婚式直前にヘンリー王子の体に起きた異変

 イギリス王室のヘンリー王子が凍傷になったときのことを回顧録『Spare(原題)』で振り返った。凍傷は、極端な寒さにさらされることによって起こる身体組織の損傷で、一般に鼻、手指、足指が侵され、しばしば壊疽を起こす。

 ヘンリー王子が自身の体の異変に気づいたのは、兄ウィリアム皇太子キャサリン妃の結婚式の直前。当時、ヘンリー王子は13日間かけて200マイル(約322キロメートル)を歩く北極圏チャリティ・ウォークから戻ってきたばかりだった。

 「家に帰ってから陰部が軽い凍傷になっているのを発見して、ぞっとしました。(同じく軽度の凍傷を負った)耳や頬はすでに治っていましたが、ペニスは治っていませんでした。そして、日に日に問題が大きくなっていました。父は耳や頬の凍傷に苦しむ私を心配し、同情してくれました」

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 なお、友人に相談したところ、亡くなった母のダイアナ元妃が愛用していたエリザベス・アーデンのクリームを塗るようすすめられたため、「母は唇に使っていた。それをペニスに塗れっていうのか?」と思いながらも試したそう。

 しかし、期待していたような効果が得られなかったのか、最終的に病院へ。診察した医者からは「時間が経てば治る」と言われたそうで、結局、局部に凍傷を負ったまま、ウィリアム皇太子とキャサリン妃の結婚式に出席することになった。

“大事な部分”が凍傷になった理由も明かす

 ちなみに、ヘンリー王子は『Spare』の宣伝のために米人気トーク番組『The Late Show with Stephen Colbert(原題)』に出演した際に、よりにもよって“大事な部分”が凍傷になってしまった理由を明かしている。

 必要な防寒具はすべて身につけているし、「たかが北極。たかがマイナス35度」となめているところもあったというヘンリー王子。万全の状態だと慢心しきっていたが、唯一、守るのを忘れていた部分があった。

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