
昭和生まれのひとりとしては、子供の頃からバレンタインデーが近くなるとソワソワしたりワクワクしたり、「今年はどれを買おうか、何人に配る?手作りもいいよね」とロフトや百貨店のチョコレート売り場を友達と回るのが冬の一大イベントでしたが、年々バレンタインデーは家族や自分へそして大切な方へと、より吟味してひとつひとつを選ぶように変化してきましたね。
今回は私が「来年はこれ贈ろう!」と思った、UN JOUR CHOCOLATのチョコレートをご紹介します。家族であれこれシェアしながら食べたり、1日の終わりに「今日はどれにしようかな」なんて選ぶ楽しみもあるセットです。
こだわりのオリジナルクーベルチュールチョコレートが手軽に買える専門店
2019年より東京 表参道にお店を構える「UN JOUR CHOCOLAT(アンジュールショコラ)」は、チョコレートの選定からショコラティエがこだわりを持って製造、オリジナルのクーベルチュールチョコレートを販売するお店です。

「一人一人のある日が豊に幸せになりますように」という想いを込めて作られたお店で、上質のチョコレートがお値段もお手頃に購入できます。産地や栽培家の選択までこだわったチョコレートをブレンドし、乳化剤なども不使用、大人が楽しめる独自のチョコレートを生み出しています。
チョコレートに関して個人的に思うことですが、日本人が手がけるチョコレートブランドってやっぱりどこか繊細で味の馴染みが良く、どなたにも喜んでもらえるものが多いと感じています。
ギフトに贈りたい「選ぶ」楽しみのあるアソートセット
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私より上の世代には、アーモンドやピーナッツなどナッツが入ったチョコレートって親しみがぐっと上がる気がします。
UN JOUR CHOCOLATの代表アイテムに、ナッツやドライフルーツなどがぎっしり入った、直径約20cmもある丸いチョコレートがあるのですが、その小さいサイズ(直径約6cm)が「BABY Round Chocolat」です。10枚すべて違うものがセットになっています。

アーモンド、ヘーゼルナッツ、ピスタチオなどのナッツに加え、ベリーやマシュマロ、クッキーなどナッツ以外も色々あって楽しいです。チョコレートも合わせる素材と相性の良い産地、カカオ含有率を変えたり、ミルク、ルビー、ホワイト、和のフレーバーなどなども。
その時々によってバリエーションは変わるようですが、私のお気に入りは、貴腐ワインに漬け込んだレーズンをつかったものはとても香りがよくて何度も深呼吸してしまうし、ほうじ茶と黒豆の組み合わせは日本人ならみんなが好きそうなほっこりした味わいです。
そして「これ、今度は大きいのを買っちゃおうかしら」なんて思ったのは、ルビーチョコレートと甘酸っぱいストロベリーの組み合わせです。