2020年7月、認知症であることを公表した蛭子能収さん(75)。その近況や今の思い、妻・悠加さんの“介護相談”も収録した『認知症になった蛭子さん~介護する家族の心が「楽」になる本』(光文社・定価1320円)も発売中の蛭子が、本誌読者からの相談に応える!
【Q】「道にゴミやペットボトル、使用済みマスクが捨てられているのを見ると、つい持ち帰り、自宅で分別してゴミに出しています。個人のボランティアですが、誰が見ているか恥ずかしい気持ちもあり……やめたほうがいいのでしょうか?」(まーまーさん・77歳・愛知県)
【A】「自分が楽しいなら『恥ずかしい』とか気にせず続ければいい」(蛭子能収)
広告の後にも続きます
オレなら、人から見られて恥ずかしいとか関係なく、自分のやっていることが楽しかったり気持ちよかったりすればそのまま続けますけどね。
(マネージャー「蛭子さんはボランティア活動をしたことがありましたっけ?」)ボランティアというのがよくわかりませんが……。
(マネージャー「わかりやすく言うと金もうけを目的としない社会奉仕です」)金を稼げないのはちょっと困りますね。