
「毎日毎日ぼくらは鉄板の上で焼かれて嫌になっちゃうよ~」と不満を言っていたのはおよげ!たいやきくん(昭和のお友達限定)だが、卵の場合にも、不平不満がつのることがあるらしい。
鍋に割り入れられ、グツグツと熱している間、卵は口を動かしながら、何かを訴えかけているようにしか見えない。
鍋に入れられ嫌になっちゃう卵
鍋に生卵を投入したところ、黄身の一部が割れて丸く穴が開いた。人間には3つの点が集まるとそれが顔に見えてしまうという脳の錯覚「シュミクラ現象」が起きる。なのでどうしても卵が顔に見えてしまうわけだが、鍋がグツグツと煮立っているもんだから、なんかしゃべっているように見えるのだ。
ちょっと困った顔にも見えるから、不平不満を言っているかのようだ。

この卵が何を訴えているのかはちょっとよくわからない。たいやきくんのように、熱い鍋に入れられ嫌になっちゃうよ的なことを言っているのか、あるいはどうせ料理に使うなら、もっと美しい料理につかえと言っているのか…

実際には卵に穴が開いているだけで、沸騰してるのでその穴が動いているだけなんだけど、人間の脳のプログラミング上、どうしても擬人化して見えてしまうから困る。
せめておいしく食べてあげることでその不満を丸ごと飲み込むしかないかな。
— fucked up looking food (@fuckedupfoods) January 13, 2023written by parumo