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表彰経験ありのセールスマン…難題でも成功を収めるコツとは

幻冬舎ゴールドライフオンライン

一人起業から5年で年商35億円超。急成長を遂げる徳島発のICT企業社長が次世代のビジネススタイルをわかりやすく説く。アフターコロナを生き抜く! 地方だからこそ成功できるデジタル戦略とは ※本記事は、竹本雄一氏の書籍『DXで会社が変わる』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。

【前回の記事を読む】自宅でのアパートで首を吊った「営業マン」…その悲惨な原因は

私は営業マン──20年間の会社勤めで身につけたこと

電話会社の派遣勤務を経てリコーへ

NECでは全国の営業ランクに入って表彰されたこともありましたし、営業職としては成功したほうだったと思います。私なりに会社に貢献したという意識はありました。人によっては、そのまま営業を続けても悪くないと考えるかもしれません。

けれども、私は変化を望んでいました。「これまでとは違うことがやりたい」という思いに突き動かされた、という言い方が正確な気がします。

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終身雇用が当たり前だった日本では、いまだに転職はネガティブイメージで見られがちですが、やりたいことがあり、そのために必要なスキルやビジョンをしっかりともっているなら、もっと転職をポジティブに考えたほうがよいと私は思います。自己実現のためだけでなく、社会にとっても、雇用の流動性と活性化につながるのではないでしょうか。

さて、私がNECを辞めたとき、次の当てがあったわけではありません。何か月かの充電期間を経て、入職したのは大手電話会社の関連会社でした。正直に言うと、派遣社員として行った先がそこだったということ。

電話回線を売る営業で、時給は悪くないけれども、仕事の内容はあまり好きじゃないなと思いながらやっていましたから、次へ進むのは時間の問題でした。それでも、1年と少しは続けたでしょうか。

私が望んでいたネットワーク関連の仕事に就くチャンスは、間もなくめぐってきました。徳島県庁のネットワーク管理者の募集があって応募したのです。その仕事を請け負って管理していたのが、OA機器メーカーとして有名なリコー関連の人材派遣会社でした。

面接を受けて、それまでの経歴などを話すと、「県庁のネットワークの仕事より、ほかに紹介したい仕事がある」と言われました。妙な話です。私が募集した県庁のネットワーク管理者の件はあと回しにされて、「先にリコーを受けてみませんか」と熱心に口説こうとするのですから。

そこまで熱意をもってすすめられて、断るほどへそ曲がりではありません。それにリコーの看板商品はコピー機ですが、徳島県庁のネットワーク管理者を委託されていたのですから、ネットワークシステム関係の仕事もあるのだろうという読みもありました。

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