
原発事故による全町避難で無人地帯となった福島県富岡町にたったひとりで住み続ける男と、残された多くの動物たちとの暮らしを温かな眼差しで見つめたドキュメンタリー映画『劇場版 ナオト、いまもひとりっきり』を、2月25日(土)より渋谷イメージフォーラムにて公開いたします。
世界を驚愕させた前作『ナオト、ひとりっきり』から8年。コロナの蔓延、東京オリンピックを経て、福島は、ナオト は、動物たちはどうしているのか? 本作に寄せられた谷川俊太郎さん(作家)、Wナオトとしてナオトと対談経験もある菅直人さん(元・内閣総理大臣) のコメントと併せて、メインビジュアル、予告編も解禁いたします。

【『劇場版 ナオト、いまもひとりっきり』への推薦コメント】
感動しました、巨大な事実を小さな事実を通して長年個人的に追うことで、現実にひそむ真実が見えてきます。人間も他の生き物と同じ限られたいのちを生きていることを感じさせるドキュメントです
谷川俊太郎(詩人)
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福島原発事故で、本当に日本の半分が、あるいは全部が壊滅してもおかしくない寸前だった。そのような非常に厳しい環境の中で動物の世話しながら暮らすナオトさんの勇気に感服し、動物たちや自然をけがしてしまった人間の罪深さを改めて感じた。
菅直人(元・内閣総理大臣)



※前作『ナオトひとりっきり』に寄せられたコメント】