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9歳少女が絶滅種の巨大サメ「メガロドン」の歯の化石を発見

カラパイア


image credit:Calvert Marine Museum/Facebook

 アメリカ・メリーランド州で、化石集めが大好きな9歳の少女が大発見をした。地元のビーチで探索を行っていたところ、かつて海を支配していた史上最大の絶滅種のサメ「メガロドン」の歯の化石を見つけたのだ。

 少女の手のひらサイズの歯の化石は、その後地元海洋博物館の古生物学者たちに共有され、SNSでシェアされた。

 発見した日が、去年の12月25日ということで、少女にとってはこれまでで最高のクリスマスになったようだ。



9-year-old girl finds 15 million-year-old shark tooth in Maryland

メガロドンの歯の化石を発見した少女

 メリーランド州カルバート郡に住むモリー・サンプソンちゃん(9歳)は、化石を探して集めるのが大好き、将来が楽しみな「化石ハンター」だ。

 去年のクリスマスのプレゼントには「胴付長靴(チェストウェーダー)」が欲しいとウィッシュリストに書いた。防水性と透湿性を兼ね備えたウエアを着て、地元のビーチで思う存分化石探しをしたかったのだ。

 12月25日、モリーちゃんは念願通り、姉のナタリーちゃんとお揃いのチェストウェーダーをプレゼントしてもらった。

 朝食を終えると、早速父親のブルースさんと一緒にビーチへ出かけ、膝まで水に浸かりながら化石を探し回った。

 そしてなんと、古代の巨大ザメであるメガロドンの歯の化石を発見したのだ!

メガロドンの歯に大興奮のモリーちゃん

 モリーちゃんが見つけたのは12.7センチほどの歯で、ちょうどモリーちゃんのてのひらと同じぐらいの大きさだ。



 メガロドンは 今から2300万年~360万年前に海を支配していた絶滅種の古代サメで、推定体長が20mにもなると言われているが、体の骨が軟骨で出来ている為、歯と脊椎の化石しか現存していない。

 その為、実際にはどのような姿をしていたのかはいまだ謎に包まれているという。

 モリーちゃんの母アリシアさんは、クリスマスの日に自身のFacebookアカウントでこのようにシェアした。
モリーは、これまでで最高のクリスマスだと感じていることでしょう!
 ちなみにモリーちゃん一家は、お父さんもお姉さんも、家族で古代生物の化石集めが趣味だ。

 下の画像は家族がこれまでに集めたコレクションだ。

 上段に並んでいるのがモリーちゃん、真ん中はナタリーさん、一番下は父親のブルースさんが発見したもの。

 奇跡的なクリスマスの発見となったメガロドンの歯の化石を、その後モリーちゃんは同州カルバート海洋博物館の古生物学者と共有した。

 9 歳の少女が発見した化石が間違いなくメガロドンであると確認した専門家たちは、それが約1500万年前のもので、サメの全長は15メートルほどだった可能性があると推定した。


 1月6日、カルバート海洋博物館はこの1件をFacebookでシェアした。
未来の古生物学者モリーが、クリスマスの朝に化石を探しに出かけていた時、なんと巨大なメガロドンの歯を発見したのです!

先週、モリーは博物館でこの素晴らしい発見を私たち古生物学部門スタッフと共有してくれて、とても興奮していました。

まさに、一生に一度の発見でしょう。


 なお、メリーランド州南部のカルバート郡のビーチは、化石ハンターに人気の場所となっていて、これまでにも多くの化石が発見されたということだ。

References:Megalodon shark tooth discovered by 9-year-old girl in Maryland / written by Scarlet / edited by parumo

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