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マツダスタジアムに視界を妨げない「防球ネット」を増設

広島ニュース 食べタインジャー

広島カープの本拠地・マツダスタジアムでは、2023年のオープン戦にあわせて内野席の安全性を高めるため防球ネットの増設工事が行われます。


現在のマツダスタジアムの様子

マツダスタジアムではこれまでダイナミックなプレーを楽しんでもらおうと防球ネットはバックネットのみ(必要最低限)の設置となっていました。

しかしマツダスタジアムでは年間130件近くの打球事故が起きており、そのほとんどは1塁や3塁側に飛んでいくファールボウルが原因。

観客がスマホ操作中や食事中など、試合から目を離しているときでも安全を確保するために、ファールボウルの多い内野席の防球ネットが増設されます。

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黄色が増設部分 / ※ネットの張り方は変更になる場合もあり

防球ネットはワイヤー吊り下げ式で、メジャーリーグ球場なども参考にしながら範囲や高さなどを検討し、糸の細いネットを使うことで観客の視界を妨げない仕上がりになる予定。

また、マツダスタジアム1F・2Fにあるグッズショップもリニューアルのため現在改装中。2023年からは2Fを無くし、1階に2カ所用意して改修後のほうが広くなる予定となっています。

 
   

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