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例えば「ピーマン」…良かれと思っても、相手には迷惑かも。

幻冬舎ゴールドライフオンライン

コミュニケーション、SNS戦略、資金調達……。ゼロから想いを叶えたいあなたへ贈る一冊。仲間とファンが集まる方法が満載!! 「夢は1人で追わなくていい」※本記事は、エシカル・スカイジャパン株式会社 荻原空氏の書籍『応援される力』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。

【前回の記事を読む】「鼻毛が出ている」…と良好な人間関係が築けない根本原因

3章 応援される人のコミュニケーション技術

相手が求めているものを提供する

コミュニケーション技術において、この項がもっとも大切なポイントとなります。高度なテクニックですが、このテクニックができるようになれば、目の前の人と一瞬で信頼を構築することができるようになり、自分の想いにも応援してもらいやすくなります。

先ほど、人から好感を持ってもらえることが応援される人の基本となることを、お伝えしました。しかし、人としての好感だけでは、応援し合える関係になりにくい方々も存在します。それが、経営者の方や業界TOPの方です。この方々は、普段からお忙しいため、人としての評価をいただいても、次に繋がること、時間を取ってもらえることは殆どありません。

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ですが、この方々のお力を借りることができれば、自分の夢を実現するスピードは確実に早くなります。 では、人間性だけではなく、それ以上の信頼を構築し、自分の夢に繋げるためにはどうしたらいいのでしょうか。

その答えが、先ほど少しお話に出した”Giveをする”ことです。

9割の人がセクハラコミュニケーションを取っている

与える行為は、簡単そうに見えて、とても難易度が高いので丁寧に説明していきます。 Giveの定義を先にお伝えすると”相手が求めているものを提供すること”です。そしてGiveの間違いを起こしてしまう人の特徴も伝えておきますと、「自分が嬉しいと思うことをすれば、きっと相手も嬉しい気持ちになるはずだ!」と思っている方は特に要注意です。

自分はいいことをして気持ちよくなっていても、実は相手が悲鳴を上げているというようなセクハラコミュニケーションを取っている方は本当にたくさんいます。なかなか自分では気づかない観点の1つなので、少し心を鬼にして「もしかしたら自分もやっているかも?」と心当たりを想像しながら読んでみてください。

セクハラ状態をある例でお伝えします。例えば、皆さんが僕と仲良くなりたいと思ってくれたとします。 そこで、先に”Giveをして”僕との信頼を構築することを考えます。あなたが考え出した案は僕にプレゼントを渡すこと。「贈り物をすれば、きっと空さんは喜んでくれて、お近づきになれる!」と判断しました。

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