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日本がダメなら海外へ!日本人男性がモテる「国」はどこ?

幻冬舎ゴールドライフオンライン

あの“ときめき”をもう一度! 「青春」と「恋愛」は著者だけの特権じゃない!やりたかったことを全部かなえよう!攻めのセカンドライフ指南書 ※本記事は、サーシャ・ミナモト氏の書籍『五五歳からの青春 【文庫改訂版】』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。

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五十歳男性の厳しい現実

十一 タイやフィリピンで日本人男性はモテます!

今の日本の女性の多くは、自分自身の幸せ、更に言えば、男の持つカネ(と名誉)だけしか見ていないように思える。中学生・高校生の頃の純粋な恋愛は別であるが、特に三十歳の半ばを過ぎてくると、女性にとって『男=カネ』である。これは、私だけの偏見であろうか?離婚を経験し、その後国内外の女性とお付き合いするようになって、最近しみじみと感じる。

『男性に経済力を求める』という遠回しな言い方をよくするが、つまり『カネ』である。因みに逆を言えば、男性にとって『女=セックス』かもしれないが……。私ほどの年齢の男性が二十歳以上歳下の綺麗な女性とお付き合いするのであれば、月三~四十万円は払わないといけない。これは、相手が十八歳でも四十歳でもほぼ変わらない。

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これでは、年収五百万円の収入の男では所詮無理である。私の場合は、東南アジアの歓楽街に行ったにもかかわらず、言わば『カッコつけ』てお金を使わないことにこだわったが、現実としては、タイ人女性やフィリピーナたちは、ジャパニーズジェントルマンの持つお金に魅力を感じている。

毎月の手当て(十人前後の家族を含む)として、タイ人女性ならこの五分の一で、フィリピーナならこの十分の一でOKである。フィリピン人の場合、男性はあまり仕事をしない。なので、真面目に働く誠実な日本人男性はとても人気がある。私が行っていた町(マニラ近郊のアンヘレス)では、韓国人と中国人の観光客が多かったのだが、日本人男性の人気はまさに圧倒的であった。

例えると、六本木で欧米の白人男性がモテるのと同じ感覚である。まずは、必ずジャパニーズかと聞かれる。多くのフィリピーナは、ジャパニーズの特徴をこのように説明してくれた。一、紳士的に振る舞う。二、約束を必ず守り、嘘はつかない。三、優しく、穏やか。四、時間を守る。など。

一方、他の外国人の多くは、平気で嘘をついたり、うるさくて下品だったり、ケチだったり、場合によっては暴力をふるったり。ただし、目の前のジャパニーズを前にして話をするのだから、これは少し割り引いて理解しておく必要があろうが……。フィリピーナにとって日本はまさに憧れの国である。一度は行ってみたいと口々に言う。

日本のある有名女性歌手や女性音楽ユニットのヒット曲のサビの部分は、みな日本語で歌える。ただし、もちろん自分が日本人だからといって、そこにあぐらをかいていてはいけない。常に『ジェントルマン』として上品に振る舞うことが大切である。

余談だが、ある本にも書いてあったが、『品格』とは、『欲しいものが目の前にあっても、すぐに取りにいかない』ことであり、形だけでもいいので、余裕を見せることに留意すべきである。もっと簡単に言えば、『ガツガツ』しないことである。また、日本人の白い肌(あくまでも現地人と比較しての話)もモテる要因の一つである。

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