
松本潤が主演を務めるNHK大河ドラマ『どうする家康』第1回の放送を終えて、制作統括・磯智明のコメントが『どうする家康』公式Twitterにて公開された。
参考:『どうする家康』松本潤の喜怒哀楽が爆発! 初回からタイトルどおりの急展開
NHK大河ドラマ第63作目となる本作は、ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を新たな視点で描く。主人公・家康を松本潤が演じ、脚本を『コンフィデンスマンJP』シリーズなどの古沢良太が担当する。
第1回の世帯視聴率は、関東で15.4%、関西で16.2%、名古屋で18.4%、静岡で22.7%を記録。個人視聴率は、関東で9.6%、関西で10.0%、名古屋で10.9%、静岡で12.6%を記録した(※ビデオリサーチ社調べ)。
なお、世帯視聴率22.7%を記録した静岡は、2010年以降の大河ドラマで最も高い数値となった。
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制作統括の磯は、「『人生とは重い荷を背負って、遠き道を行くがごとし』という徳川家康の言葉のように、1本1本精魂込めて、感動をお届けできるよう、番組つくりに励んで参りたいと思います。時に温かく、時に厳しく、松本潤さん演じる徳川家康の成長を見守り、応援して頂けると嬉しいです」と視聴者へメッセージを送った。
●磯智明(制作統括)コメント全文
多くの方々にご覧いただき、誠にありがとうございます。放送開始前からSNSを通じて熱いメッセージもたくさん頂いており、とても大きな励みになっています。また、初回放送当日・1月8日には、ドラマの主な舞台となる東海3都市を巡り、「東海プレミアリレー」と題してトークイベントを行い、みなさんの期待の大きさを肌で感じることが出来ました。出演者、スタッフ一同より、厚く御礼申し上げます。
桶狭間の戦いで、師である今川義元を失い、徳川家康は戦乱の世に放り込まれました。これから想像を絶する困難が、家康を待ち受けております。
「人生とは重い荷を背負って、遠き道を行くがごとし」という徳川家康の言葉のように、1本1本精魂込めて、感動をお届けできるよう、番組つくりに励んで参りたいと思います。時に温かく、時に厳しく、松本潤さん演じる徳川家康の成長を見守り、応援して頂けると嬉しいです。1年間よろしくお願いします。
(リアルサウンド編集部)