日本政府は2023年1月8日(日)より、香港・マカオから日本への直行便を成田・羽田・関西・中部の4空港に限定する措置について、検疫体制等を確認の上、その他の空港への到着を認めると発表しました。なお、中国本土から日本への入国者に対しては、水際対策が強化されます。
香港・マカオから日本への直行便は、2022年12月30日以降、成田・羽田・関西・中部空港に限定し、中国本土に7日以内の渡航歴がある人がいないことを条件に、新千歳・福岡・那覇空港への到着を認めていました。
また、中国(香港・マカオを除く)から直行便で入国の場合、ワクチン接種証明書の有無にかかわらず、出国前検査証明書が必要となります。12月30日から実施されている入国時検査も、精度の高い「抗原定量検査」や「PCR検査」に切り替えます。
