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オール広島ロケ!映画「とべない風船」豪雨災害後を描いたヒューマンドラマ

広島ニュース 食べタインジャー

映画「とべない風船」が、2023年1月6日より全国公開となります。ロケ地となった広島県では、全国公開に先駆けて12月より先行公開が行われています。

映画「とべない風船」は、豪雨災害の「その後」の物語。瀬戸内の島を舞台に、傷ついた心の癒しと再生を描くヒューマンドラマとなっています。

監督は被災地出身・宮川博至氏

本作の脚本は、広島出身の宮川博至監督が手掛けたもの。

宮川監督は平成30年7月豪雨(2018年6月28日~7月28日にかけて西日本を中心に広範囲で発生した集中豪雨)を間近で体験し「ここ広島で生活しているからこそ、豪雨災害をテーマに映画を作らなければならない」と決意。

地元の人々の経験を風化させないため、東出昌大、三浦透子、小林薫、浅田美代子ら実力派ぞろいのキャストで初長編となる本作を作り上げました。

ロケ地は下蒲刈島・上蒲刈島・江田島など、広島の島々でオールロケ!

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物語は、瀬戸内の島に住む漁師(東出昌大)を軸に展開。舞台となったロケ地には以下のような場所があります。

下蒲刈漁業協同組合(呉市・下蒲刈島) 吉川商店(呉市・下蒲刈島) 下蒲刈島の堤防(呉市・下蒲刈島蘭島閣美術館ちかく) 梶ヶ浜海水浴場の防波堤(呉市・下蒲刈島) 潮騒の館(呉市・上蒲刈島) 潮騒の館前の防波堤(呉市・上蒲刈島県民の浜呉市・上蒲刈島) 四季の味ひらの(江田島市) 切串港(江田島市) 音戸診療所(呉市・倉橋島

あらすじ・ストーリー

瀬戸内海のとある島。漁師の憲二(東出昌大)は数年前に起きた豪雨災害で妻の幸(なかむらさち)と息子のコウタを亡くして以来、周囲の人々との関わりを最小限にして暮らしていた。

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