
ペットにとって、飼い主さんの食べるものは興味の対象。どんなものを食べているのか、気にする子も少なくありません。
ポメラニアンのぽんちゃんも、飼い主さんが何やらおやつを食べているのを発見。精一杯背伸びしてフェンスから顔を出し、食べている姿を「いいなぁ……」と見つめています。
人見知りかつ犬見知りだけど、家族には甘えん坊だというぽんちゃんは、2歳になる男の子。飼い主さんによると、何か食べている気配を敏感に感じ取るんだそう。
「とても素早いです。こっそり音を立てないように食べていても、気づいたらフェンスのところから見ています(笑)」
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ぽんちゃんのいるリビングとダイニングとの間には、仕切りのフェンスが設置されています。これはぽんちゃんが誤って人間の食べこぼしを誤食・誤飲しないためのもの。
しかし、飼い主さんがぽんちゃんの目を盗んでおやつを食べている時は、このフェンスが大きな壁になっている様子。一生懸命伸び上がっている表情からは、何を食べているのか知りたいという気持ちが見て取れます。
今回のツイートで飼い主さんが食べていたのは菓子パンだったそうで、これはぽんちゃんのような小型犬にとってはお勧めできない食材。食べさせるわけにはいきません。
とはいっても、こんなにつぶらな瞳で訴えかけられると、気持ちがぐらついてしまいます。アピールに抗しきれず、代わりに犬用のささみチップをひとかけら。おやつゲットに成功しました。