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「男闘呼組」高橋和也は超レアケース!ジャニーズ入所には「定番と珍パターン」があった

アサ芸プラス

 29年ぶりに再結成を果たしたロックバンド「男闘呼組」。そのデビューは1985年にまでさかのぼるが、メンバーの前田耕陽と高橋和也が先ごろ「やすとものいたって真剣です」(ABCテレビ)にゲスト出演した際、ジャニーズ入りの経緯を明かしている。

 高橋曰く、友人と一緒に履歴書をジャニーズ事務所に送ったものの、友人は受かり自身は落ちてしまった。しかし、その友人が「行きたくない」と言い出し、代わりに高橋が「すみません、入れてください」などと言って事務所を訪ねたのだという。

 対応したジャニー喜多川氏には、「YOU呼んでないよ!」と言われたものの、食い下がり、なんとかその日に行われた踊りのレッスンに参加。高橋は翌週も事務所に顔を出し、何度も通ううちにジャニー氏も、「しょうがないね」と正式にジャニーズ入りを許可したのだとか。

 芸能ライターは「高橋のような入り方はかなり稀なパターン」とした上でこう語る。

「定番は『家族など周囲が勝手に履歴書を送る』形でしょう。KinKi Kidsの2人、嵐の二宮和也、大野智、松本潤などもそのケースでした。前田も、学校の女子が遊びで男子生徒全員の履歴書を送り、それで自分が引っかかったと明かしていましたが、これも同じパターンと言えます。もちろん自発的に応募して合格する例もあり、山下智久は母に頼んで履歴書を送ってもらい、嵐の相葉雅紀は自ら応募しています。櫻井翔も友人に勧められて親に内緒で自分で応募していますね」

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 珍しいケースではあるが、ジャニー氏が直々にスカウトすることもあったという。

「東山紀之、SnowManの向井康二、King&Princeの平野紫耀、SixTONESの森本慎太郎、京本大我、ジェシーなどがそうです」(前出・芸能ライター)

 履歴書で落ちてしまえばそこで諦めるのがほとんどというが、それでも諦めなかった高橋の執念に、ジャニー氏も折れたということだろう。

(鈴木十朗)

 
   

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