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直接的な“性”と“暴力”を封印し、最新作『別れる決心』では大人のエロスで世界の映画界に旋風を巻き起こすアジアの巨匠パク・チャヌク監督とは!

cinefil

パク・チャヌク監督といえば、過激な<エロス><バイオレンス>描写に定評があるが、6 年ぶりの最新作『別れる決心』は、サスペンスとロマンスが溶け合う珠玉のドラマだ。本作にはそういった過激なシーンはほとんどない。 パク・チャヌク監督作品で、本国においてR(18 歳以上観覧可)の等級がつかないのは、12 歳鑑賞可指定の『サイボーグでも大丈夫』以来、16 年ぶりというから驚きだ。ただ、そういった過激な描写が少なくとも、パク・チャヌク監督らしさは健在だ!監督はカンヌ国際映画祭では「この映画にはヌードもバイオレンスも必要がないと感じた。そういった描写がないからと言って、必ずしも進化してないわけではない。ただ、大人の映画を作りたかったんです。大人の映画というと、みんなエロティックなものやセクシーなものを期待するけれど、私は全く逆の発想だったんですよ」と本作についてコメント。<今年最もロマンチックな映画>(IndieWire)との呼び声も上がり、過激な描写がなくとも、 なんとも官能的なムードを漂わせる本作に世界中が熱狂している!さらに、パク・チャヌク監督は独特なカメラワー クとカットも持ち味の一つだが、本作でも余すところなく発揮し、観客たちを本作の世界観へいざなっている。世界に誇るアジアの巨匠 パク・チャヌク監督が贈る最新作『別れる決心』に注目だ!

映画『別れる決心』60秒予告

<STORY>
男が山頂から転落死した事件を追う刑事ヘジュン(パク・ヘイル)と、被害者の妻ソレ(タン・ウェイ)は捜査中に出会った。 取り調べが進む中で、お互いの視線は交差し、それぞれの胸に言葉にならない感情が湧き上がってくる。いつしか刑事ヘジュンはソレに惹かれ、彼女もまたへジュンに特別な想いを抱き始める。やがて捜査の糸口が見つかり、事件は解決したかに思えた。

しかし、それは相手への想いと疑惑が渦巻く“愛の迷路”のはじまりだった……。

監督:パク・チャヌク
脚本:チョン・ソギョン、パク・チャヌク
出演:パク・ヘイル、タン・ウェイ、イ・ジョンヒョン、コ・ギョンピョ
提供:ハピネットファントム・スタジオ、WOWOW
配給:ハピネットファントム・スタジオ
原題:헤어질 결심|2022 年|韓国映画|シネマスコープ|上映時間:138 分|映画の区分:G
© 2022 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM. ALL RIGHTS RESERVED

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公式 twitter:https://twitter.com/wakare_movie #別れる決心

2023 年 2 月 17 日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

映画『別れる決心』公式サイト|2023年2月17日(金) 全国公開

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