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明石家さんま「全部100点満点でいいなら出る」M-1審査員の難しさ語る

Quick Timez

画像:時事

2022年12月10日に放送された「ヤングタウン 土曜日」(MBSラジオ)。

お笑いタレントの明石家さんまさんが出演し、「M-1グランプリ 2022」の審査員問題について私見を述べました。

明石家さんま「全部100点満点でいいなら出る」M-1審査員の難しさ語る

2022年12月10日に放送された「ヤングタウン 土曜日」(MBSラジオ)。

リスナーから届いたメールを読み上げますが「さんまさん自身は『審査はしない』と言われてますが、ほかにM-1審査員の適任者は誰だと思いますか?」という質問が寄せられた今回。

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さんまさんは「適任?適任者はいないと思いますよ。こういうコンテストで、人生が変わってしまったりもするような点数を付けるとなると」と即答し、審査員を務めることで相手の人生が180度変わってしまうことへの難しさを語りました。

続けて「『あれ全部100点満点でいいなら出るよ』とは言うてるんです。俺が全員に100点を出すというのでよければ『出てもええよ』というのは言うてあるんですけども」と明かし「それで違いを付けさせたり、人の笑いに口出すほど俺は力はないというのは分かってるから」と、ことあるごとに「審査はしない」というスタンスであることを明言しました。

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「審査はしない」という確固としたスタンスがありながらも、お笑いの賞レースについては全て目を通しているさんまさん。

2022年の「R-1グランプリ」の優勝と準優勝が、わずか1票差という結果が出たことを引き合いに、「(もし自分が審査員なら)もうどうしていいか分からない。困る」と困惑する気持ちを率直に語りました。

その上で「適任者は、なあ…」と、それさえも困惑しきり。

「名前があるベテランの方がええからね。誰になんのやろ? みんな気を使いながらやってるとは思いますけどもね」、「もう大ベテランでいいんじゃないですか。キャリアあればある方がいいと思いますよ」と私見を述べました。

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