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「あんな人がいたらもう無理」大沢あかねが方向転換を余儀なくされたママタレとは

アサ芸プラス

 タレントの大沢あかねが2022年12月11日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演。ママタレントとして活躍する大沢だが、仕事に関する悩みを赤裸々に吐露した。

 この日の放送には、大沢と藤本美貴、安めぐみと、「お笑い芸人の妻」3人がキャスティングされ、仕事や家庭にまつわるトークを展開。母親になってからの仕事観を語る中で、大沢はあるタレントの影響を受けたと明かす。

 劇団ひとりと結婚し、3児の母となった大沢は2021年までの約3年間、メディアの仕事を休業していた。復帰後の大変さについて大沢は「めっちゃ大変。だからもう、どうしたら良いのか分かんない。“手応え”感じない番組とかさ、凄いヘコみますよ」と、苦戦の日々を語った。

 さらに大沢は、タレント・若槻千夏の活躍ぶりが自身の仕事に影響を与えたとも語る。2児の母である若槻は、約10年間芸能界を離れていたが、復帰後の現在はバラエティ番組で大活躍中だ。そんな若槻の活躍を大沢は「若槻さんとかって、あんまり“ママ”とかって出してない。でも凄いじゃないあの人。だから私、あの人が復帰して、バラエティを席巻して、『あっ、私はもうダメだ。ママの方向でいかないと…』って思ったの。あんな人がいたら、もう無理じゃないですか」と絶賛し、自身が“ママタレ”へ方向転換するきっかけとなった人物だと明かした。

 大沢がこう評する若槻だが、以前には“ママタレ”枠を狙っていた時期もあったという。

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「業界復帰後の若槻はママタレ枠を狙っていましたね。メディアでも『ママタレの仕事をしたい』と猛アピールしていましたが、結局あまりその方面のオファーは来なかったようです。以前イベントに出演した際にも『ママタレの仕事が来ない事が悩み』『(ママタレとしての)仕事が来てもこなせないから諦めている』と明かしていました。猛アピールをしてもママタレの枠に入れなかったことを『私に問題があるんですよ。私から何も(ママとしての)情報を得たくないということなので、自分の責任。違うメディア出演の仕方でやっていきたい』とも。ママとしてのオファーは少ないものの、現在若槻はバラエティ番組に引っ張りだこ。持ち前のトークスキルで番組を盛り上げるだけでなく、ぶっちゃけ発言がネット記事になる事も多い若槻は、トーク番組で自身の役割を確立している印象ですね」(週刊誌記者)

 大沢に「私はもうダメだ」と思わせたほどの若槻だが、実は若槻こそ大沢のポジションを羨んでいたのかもしれない。

 (浜野ふみ)

 
   

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