BiSH、ユニゾン、ポルノら出演、『バズリズム LIVE』最終日オフィシャルレポート到着!
BiSH、ユニゾン、ポルノら出演、『バズリズム LIVE』最終日オフィシャルレポート到着!
『バズリズム LIVE』の最終日公演が11月4日に神奈川・横浜アリーナで開催され、6組のアーティストが4時間30分に渡って競演し、13000人のオーディエンスを沸かせた。 本ライブは日本テレビの音楽番組「バズリズム02」 […]

『バズリズム LIVE』の最終日公演が11月4日に神奈川・横浜アリーナで開催され、6組のアーティストが4時間30分に渡って競演し、13000人のオーディエンスを沸かせた。

本ライブは日本テレビの音楽番組「バズリズム02」が発信する音楽イベントとして2015年にスタート。4年目を迎えた今年は2日間で11組のアーティストが出演し延べ27000人動員した。

オープニング・アクトは3ピースバンドのSUNNY CAR WASH。ボーカル・岩崎優也はストレートな歌詞を叩きつけるように歌い、平均年齢21歳の3人の演奏は若い熱量を広い会場いっぱいに轟かせ20分のステージを疾走した。

【04 Limited Sazabys】
16時37分頃、MCのバカリズムが「2日目でございますよ!」と佐藤梨那(日本テレビアナウンサー)と共にステージに登場。前日来、恒例となったバカリズムがゆる~く振って会場が応えるという”雑”なコール&レスポンスで開会。

オープニング・アーティストがモニターにアナウンスされ、04 Limited Sazabysが大きな歓声に迎えられ登場した。インディーズ時代のデビューシングル「swim」でスタートし、矢継ぎ早にノンストップで3曲を演奏。

2年前に『バズリズムLIVE』に出演し、初めて横浜アリーナのステージに上った彼らだが、この日は今年3度目だそう。「もう庭みたいなもん! 今日もただいま! って感じで(会場に)入りました」と横アリ・余裕発言で会場を笑わせる。中盤は先月リリースされたばかりのニューアルバム「SOIL」の収録曲を中心に構成。GENの美しいハイトーン・ボーカルに、ギターのRYU-TAの渋いハスキー・ボイスが絶妙に絡み、アグレッシブな演奏でグイグイと盛り上げていく。中盤の4曲もノンストップで繋がれ、良質なDJミックスを体感してるよう。

続いてのMCでGENは「横アリにいる間は、日常のクソみたいことは全部削除して、楽しんでいってください。今日はみなさんの不安を洗い流して帰ってもらおうと思ってます!」とラスト2曲を再びノン・ストップで演奏。「こんないい場所に立たせてくれて、ありがとうございました! また、遊びましょう!」と残してステージを降りた。

【My Hair is Bad】
2番手は昨年に続いて参加のMy Hair is Bad。来年4月にはここ横浜アリーナで2デイズ公演を行う。優しいフォーク調の「いつか結婚しても」で、静かに始まったステージは2曲目から一転しパンキッシュな「アフターアワー」に。MCでボーカル・椎木知仁は「日曜日に、山でなく温泉でもなく遊園地でもなく、ここ横アリを選んでくれたことを後悔させない!」とオーディエンスに感謝し「告白」を歌う。

圧巻は中盤の短曲「クリサンセマム」から「卒業」までの流れ。ギターを静かに鳴らしての弾き語りから、一言一言歌詞を噛みしめるように歌い上げて行くと、総立ちの会場も水を打ったように、じっと歌に聴き入る。最後に椎木から「マイヘアのライブを観て来たんだよ! と言われるような、そんなバンドになりたいと思います」と決意表明が話され、ファンの間で支持が高い「真赤」で締めた。

【BiSH】
続いては『バズリズム LIVE』初登場、この日唯一の女性グループ、BiSH。6人のメンバーは勢いよくステージに表れ「今日は全身で踊って帰ってください!」の掛け声と共に「プロミスザスター」がスタート、冒頭から会場を盛り上げていく。こういった女性グループはみんなでコーラスをする事が多い中、BiSHは全員が個性あるボーカルを聴かせられるのが強み。ひとつの曲の中で目まぐるしくリードボーカルが変わっていく。さらに柔軟な身体を駆使しての一糸乱れぬダンスは圧巻の一言。歌って踊れて魅せるパフォーマンスで客席を圧倒し続ける。

中盤には12月5日(水)にリリースされる新曲「stereo future」も披露。ステージ左右の花道にメンバー6人が広がって、熱い声援に応えていく。

最後のMCでは「毎日、私達もあなた方も辛い日、嬉しい日、なんでもない日。たくさん繰り返して、今日みたいな日がやってきます。こういう日があるから、私達は人生が美しいなと思います!」と観客との一期一会に感謝しラストナンバー「Life is beautiful」を歌って35分のステージを終えた。

【UNISON SQUARE GARDEN】
トリ前は『バズリズム LIVE』の第1回(2015)に参加して以来のUNISON SQUARE GARDEN。清らかなSEが流れる中、メンバーがゆっくりと舞台に入ってくる。そして、いきなりのハードなナンバー、11月7日(水)にリリースされる最新曲「Catch up, latency」でユニゾンのステージが始まる。「シュガーソングとビターステップ」ではベースとドラムの複雑に跳ねるリズムに、ポップなメロディが被さる。「fake town baby」では矢を放つように歌詞が次々と飛び出して来る。いずれも曲間なしで繋いでいくシークエンスはスリリングそのもの。

ボーカルの斎藤宏介はマイクに向かって微動だにせず、黙々と歌う一方で、ベースの田淵智也は時にはダンスを披露したり、時にはステージを走ったりとアグレッシブな動きをみせ、客席から喝采を浴びる。この静と動が彼らの魅力のひとつ。また、「instant EGOIST」では曲間にカリブ風のリズムが取り入れられ、「君の瞳に恋してない」ではカラフルなパワーポップ・テイストを散りばめる等、変化自在。もちろん、これらを支えるのは彼らの確かな演奏技術あってこそ。必要最低限のMCしかしない彼らだが、ステージを降りる際、ボーカルの斎藤宏介がマイクを通さずに「ア・リ・ガ・ト・ウ!」と呟いたのが強烈に印象に残った。

【ポルノグラフィティ】
『バズリズム LIVE』最終日のオオトリは、初参加のポルノグラフィティ。新藤晴一のガット・ギターが奏でられ始まったのは、ポルノといったらこれぞのスパニッシュ・テイスト溢れる「オー!リバル」。このイントロだけで会場は大爆発。続いてもラテン・スタイルの大名曲「サウダージ」。冒頭2曲で客席を完全にノックアウトさせる力量は、さすがポルノグラフィティ。彼らは『バズリズム LIVE』こそ初参加だが、実は番組の第1回ゲストで出演している。もっとも彼らに言わせれば「何で呼ばれたのかなと思ってたら、翌週が福山雅治やったんよ。ワシら、福山さんのリハーサルやったんやな」と話して場内、大爆笑。「フレッシュなメンツの中で、ワシら爺い感漂わせてごめんよ」と、9月にリリースしたばかりの新曲「Zombies are standing out」を披露。新藤の弾くドライブ感溢れるギターが印象に残る豪快なハード・ロック・ナンバーだ。岡野昭仁の声も艷やかに伸びる。自分たちを”爺い”と自嘲気味に話していたが、とんでもない! バリバリの現役ロッカーそのものだ。続く「ラック」もハードなナンバーで、ポルノグラフィティの凄さを見せつける。

「みなさんと会えるのも一期一会。今日という日を特別な1日にして帰って下さい!」と話し、歌った「THE DAY」では、ギター・ソロに入る前に岡野が驚異のロングトーン・ボーカルを披露。最後は「タオルを廻してひとつになって!」と、ライブの定番曲「ハネウマライダー」に。13000人が思い思いのバンドのマフラー・タオルを廻して、場内は異様な熱気に包まれる。メンバー2人も、交互に左右の花道最先端まで行き、極限まで客席に近づいて応じる。最高潮の盛り上がりをみせ、ポルノのステージが終わった。オオトリに相応しい貫禄のパフォーマンスでオーディエンスを圧倒した。

2日間に渡って行われた『バズリズム LIVE2018』は、これで全日程終了。両日の模様は11月30日(金)と12月7日(金)の「バズリズム02」て放送予定。

『バズリズム LIVE2018』 セットリスト

11月4日@横浜アリーナ

・SUNNY CAR WASH(オープニング・アクト)
01.ムーンスキップ
02.それだけ
03.カーステレオ
04.ファンシー
05.キルミー
06.ティーンエイジブルース
・04 Limited Sazabys
01.swim
02.midnight cruising
03.Chicken race
04.message
05.My HERO
06.fiction
07.Milestone
08.Squall
09.monolith
・My Hair is Bad
01.いつか結婚しても
02.アフターアワー
03.ドラマみたいだ
04.告白
05.クリサンセマム
06.元彼氏として
07.卒業
08.真赤
・BiSH
01.プロミスザスター
02.BiSH-星が瞬く夜に-
03.GiANT KiLLERS
04.OTNK
05.stereo future
06.HiDE the BLUE
07.Life is beautiful
・UNISON SQUARE GARDEN
01.Catch up, latency
02.シュガーソングとビターステップ
03.fake town baby
04.instant EGOIST
05.オリオンをなぞる
06.君の瞳に恋してない
07.Cheap Cheap Endroll
・ポルノグラフィティ
01.オー!リバル
02.サウダージ
03.ROLL
04.Zombies are standing out
05.ラック
06.THE DAY
07.ハネウマライダー

MC/進行:バカリズム/佐藤梨那(日本テレビアナウンサー)

『バズリズム LIVE 2018』オフィシャルサイト
http://www.ntv.co.jp/buzzrhythm/live2018/

BiSH、ユニゾン、ポルノら出演、『バズリズム LIVE』最終日オフィシャルレポート到着!は、【es】エンタメステーションへ。

(更新日:2018年11月8日)

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