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藤子・F・不二雄のSF短編10作品をドラマ化、キャストに金子大地、堀田真由ら

ナタリー(映画)

藤子・F・不二雄のSF短編10作品をドラマ化、キャストに金子大地、堀田真由ら

「藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ」が2023年春にNHK BSプレミアム、NHK BS4Kで放送される。

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「ドラえもん」連載開始前の1969年、ビッグコミックにSF「ミノタウロスの皿」を発表後、生涯にわたって刺激的でシュールな味わいのあるSF短編を多く執筆してきた藤子・F・不二雄。2023年、彼の生誕90周年に合わせて10作品がドラマ化される運びとなった。各回15分、全12回の放送を予定。脚本・演出は有働佳史、家次勲、本多アシタ、倉本美津留、宇野丈良が担当する。

このたび5作品のタイトルと出演者が明らかに。ウイルスのはびこる世界を描いた「流血鬼」(前後編)に金子大地堀田真由加藤清史郎、マンガ家がタイムスリップする「昨日のおれは今日の敵」に塚地武雅ドランクドラゴン)、人の心の声が聞こえる不思議な実を手にした青年の物語「テレパ椎」に水上恒司が出演。食糧危機に陥った未来の老人の悲哀を描く「定年退食」に加藤茶井上順、悪魔との魂の取引をコミカルに描く「メフィスト惨歌」に又吉直樹ピース)、鈴木杏遠藤憲一が参加している。キャスト陣のコメントは以下に掲載した。

金子大地(「流血鬼」)コメント

今回お話をいただいて初めて原作を読みました。今の世界にすごくリンクしていて不気味でヒリヒリするのですが、とても面白くて一瞬で読んでしまいました。僕が演じた少年はオカルトや吸血鬼伝説を信じていて、周りの人たちに「何言ってんだよ」と言われるのですが、それがだんだん現実になっていきます。自分自身ももしかしたら都市伝説が現実になることもあるのではないかと思う時があるので、少年の気持ちは想像しやすい部分が多々ありました。原作を読まれた方にはものすごく再現度の高いドラマになっていると思いますので楽しんでいただけたら嬉しいです。

堀田真由(「流血鬼」)コメント

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少女Aを演じさせていただきました。衣装合わせの段階から原作に忠実に藤子・F・不二雄さんの世界観溢れるキャラクターを作り上げていくことがとても楽しくて仕方ありませんでした。ある人から見れば正しいことも違う人にとっては悪である。物の見方、それぞれの価値観を今現在を生きる私たちに問われた作品だと思います。私自身これまでにお見せしたことのない姿にも挑戦しているので是非、放送を楽しみにしていてくださると幸いです。

加藤清史郎(「流血鬼」)コメント

子供の頃から読んだり、観たり、ミュージアムに行ったりして触れてきた藤子・F・不二雄先生の作品に携われることが、何より嬉しかったです。「流血鬼」は、SFチックなお話ではありますが、40年以上前に描かれたものにも関わらず、それはよく考えてみれば、我々が生きる現代の生活にも起こりうると思える、あくまで“すこし・ふしぎ”な作品です。正義と不義は表裏一体。吸血鬼と流血鬼によるサバイバルを、どうぞお楽しみ下さい。

塚地武雅(「昨日のおれは今日の敵」)コメント

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