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イギリス海軍兵らが、海外駐留中に出会った野良の子犬を母国に連れ帰る計画

カラパイア


 バルカン半島の国、モンテネグロの基地で駐留中に嵐に遭ったイギリス海軍航空隊の兵士たちは、偶然1匹の野良の子犬と出会った。

 嵐が過ぎ去った後も基地内から離れようとせず、純粋に懐いてくる子犬にすっかり心を奪われた海軍兵たちは、子犬をイギリスへ連れ帰る決意を固めた。

 だが、海外への動物輸送は手続きにも時間がかかり、多額の費用がかかる。海軍兵たちは支援を呼びかけたところ、多くの寄付が集められ、現在、子犬はイギリスに向かうための準備を整えている最中だ。

嵐の中、駐留中に基地で出会った野良の子犬

 11月末、イギリス海軍航空隊の兵士たちは、バルカン半島に位置するモンテネグロ空軍の基地に駐留している間、発生した嵐の最中に1匹の野良の子犬を見つけた。

 いつの間にか基地内に入り込んでいた子犬は、飛行機やヘリコプターの轟音に全く怯えることなく、海軍兵たちの仕事の様子を遠くから見ていたという。

 子犬に気付いた海軍兵たちは、人にも怯えることはなく、とても友好的に接してきた子犬のかわいさにすっかり心を奪われた。

 そのうち、「KT」と名付けた犬をなんとかイギリスに連れ帰れないものかと思った。

 縁あって出会った子犬を適切に保護し、イギリスで永遠の家を見つけてやりたいと考えたのだ。

KTのために支援を募ったところ、多くの寄付が集まる

 動物を海外に輸送するには、検疫などの事務手続きなどに時間がかかるだけでなく、決して安くはない費用もかかる。

 また、労力も必要とすることから、海軍兵たちはジレンマに陥った。だが、どうしてもKTをイギリスに連れ帰り、幸せを見つけてやりたいという気持ちが強かった。

 そこで、海軍兵のブラッド・ハンスフォードさんは、子犬を新しい家に連れて行くための資金を集めるために、クラウドファンディング『GoFundMe』で寄付を呼びかけることにした。
基地内でマスコット的存在となったKTは、信頼できる慈善団体に紹介されたモンテネグロの里親家族と一緒にいます。

現在、私たちは空軍基地の地元の部隊と地元のレスキューセンターと連絡を取り、KTをイギリスに連れ帰ることができるよう、税関を通過するために必要なワクチン接種やチップの埋め込みなど、必要な治療とケアを施しているところです。

イギリスにKTを連れ帰るには、おそらく2000ポンド(約33万円)ほどかかると思います。どうか、KTのために寄付をお願いします!


 このように呼びかけると、430人以上の心優しい人々から6783ポンド(約112万円)もの寄付が寄せられた。

 この先、KTに素敵な飼い主が見つかることを望んでいる海軍兵たちは、次のように感謝の気持ちを綴った。
KTをイギリスに連れ帰るための、みなさんの温かいサポートに感謝します。

おかげで、必要額を大幅に上回る資金を調達できたため、これでアカウントを閉鎖させて頂きます。

全ての寄付は、KTの飼い主探しや獣医にかかる費用、餌代、訓練費用、保険費用に充てられます。

みなさん、ありがとうございました!
References:Royal Navy Air Squadron Asks Public for Help Bringing Home a Puppy That They Saved During a Storm/ written by Scarlet / edited by / parumo

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