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ナオト・インティライミ、6年ぶりアリーナ、最高の笑顔を届け会場全体を熱気の渦に!

DI:GA ONLINE

ナオト・インティライミ、6年ぶりアリーナ、最高の笑顔を届け会場全体を熱気の渦に!

ナオト・インティライミ
「ナオト・インティライミ@ぴあアリーナMM ティライミワールド カーニバル2022
〜絶対に見逃せないLIVEがそこにはある〜」
2022年12月3日(土) ぴあアリーナMM

ナオト・インティライミが12月3日(土)、4日(日)の2日間、神奈川・ぴあアリーナMMで単独ライブ「ナオト・インティライミ@ぴあアリーナMM ティライミワールド カーニバル2022〜絶対に見逃せないLIVEがそこにはある〜」を開催した。

11月30日(水)に8枚目のニューアルバム『虹色∞オクターブ』をリリースしたばかりのナオト。約6年ぶりのアリーナ公演で彼は、お祭り的な楽しさと真摯なメッセージ性を軸にした、濃密で解放的なステージを繰り広げた。

オープニングSEとともにスクリーンに映し出されたのは、音ゲー的な映像。観客はリズムに合わせて手と足を鳴らし、楽しそうに盛り上がっている。しっかりと会場の熱気を上げた直後、ナオト、バンドメンバー、ダンサーが登場。ナオトのギターカッティングに導かれたダンスチューン「メガロポリス・ラプソディ—」でライブは幕を開けた。続く「FUNTIME」ではナオトがダンサーを引き連れてアリーナ中央に設定されたサブステージへ移動。精度の高いダンス・パフォーマンスで観客のテンションをさらに引き上げる。そしてアルバム「虹色∞オクターブ」の収録曲「Rule」で早くも最初のピークへ。80年代エレクトロポップ〜シティポップを取り入れたこの曲は、新たなライブアンセムとして浸透しそうだ。

最初のMCでナオトは「ついにこの日がやってきたよ! じつに6年ぶりのアリーナ公演! みんなの心の中の歓声、聞こえてるからね!」と笑顔で語り掛ける。話題の中心はもちろん(?)、W杯のこと。「スペイン戦、見た? 1位で決勝トーナメント進出。もしベスト8に入ったら史上初だよ。みんなで応援していこうね!」「そのためにも、今日の“インティスタジアム”から盛り上がっていかないと!」というナオトに対し、客席から大きな拍手が送られた。「盛り上がり過ぎちゃうと隣の人にぶつかって空気が悪くなっちゃう。ちょっと両隣の人と目を合わせて挨拶しとこうか」という言葉も印象的。根底にあるのは“ここにいる全員に楽しい時間を過ごしてほしい”という思いやりだ。

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ライブはさまざまな時期の楽曲を散りばめながら進行。まずは心地よいグルーヴとともに“いつだって挑戦はできる”という思いを込めた歌詞が響いた「何度だってLalala」。「ありったけのLove Song」ではアコギと歌を中心にしたサウンドに乗せ、切なくも温かい愛を描き出す。さらに「君に逢いたかった」のエンディングで“ジングルベル”の旋律を奏で、ニューアルバムに収録された「Sunny Christmas」へ。ナオトの呼びかけで観客がスマホのライトを照らし、会場全体がロマンティックなムードに包まれた。

「その曲がリリースされた当時の自分を思い出して、あなたの人生と照らし合わせて聴いてもらえたらなと思います」というMCの後は、メッセージ性のあるシングル曲を次々と披露。
<何度でもぼくら生まれ変わるのさ>というラインに胸を打たれる「LIFE」、2011年の震災後にリリースされた応援歌「Brave」、“君と一緒なら素敵な未来を迎えられる”という思いを描いた「いつかきっと」、「どんなに辛いことがあっても、生きてさえすれば、その先に必ず光を見つけられるはず。今、目の前にいる“あなた”となら、それができると信じてます」という言葉に導かれた「未来へ」。そして、生声のアカペラによる<今キミを 今のキミを/いつまでも忘れないから>というフレーズから始まった「今のキミを忘れない」。キャリアを通し、リスナーの日々に寄り添う曲を作り続けてきたナオト。丁寧に思いを伝えようとするボーカルにも強く心を動かされた。

バンドメンバーによるファンキー&ロッキンなインスト、ダンサーたちが個性と技術をさく裂させたパフォーマンスを挟み、ステージの真ん中にポップアップでナオトが登場。アルバム「虹色∞オクターブ」の1曲目に収録された「ピンチ」(“ロカビリー×ジャズ”なサウンドが楽しい!)からライブは後半へ。「おまかせピーターパン」では、“センターステージに置かれたサッカーゴールにナオトがPKを決める”という演出で会場を沸かせる。さらに「Ballooooon!!」ではナオト、ダンサー、バンドが揃いのダンスを披露。「ジャイアント・キリング!」「ブラボー!」とシャウトしながら踊り、歌うナオト自身もこの空間を全身で楽しんでいた。本編の最後は代表曲の一つである「タカラモノ〜この声がなくなるまで〜」。ピアノの弾き語りから始まったパフォーマンスは、まさに絶品。<キミが寂しくないように こんな歌を歌うよ>というフレーズを手渡すようなステージングからは、観客に対する深い思いが真っ直ぐに伝わってきた。

アンコールはラテン、レゲエのテイストを織り交ぜたアッパーチューン「The World is ours!」から。手拍子によるコール&レスポンス、さらにエンディングでは観客のウェーブによって心地いい一体感が生まれた。“独りじゃない。力いっぱい生きていこう”と聴く者を鼓舞する「Tokyo Summer」に続き、ラストはもちろん「カーニばる↑?」。ナオトはトロッコに乗り込みアリーナを1周、観客としっかりコンタクトを取る。パフォーマーも盛り上げ、会場全体がまさにカーニバル状態に。圧倒的な解放感のなか、ライブは大団円を迎えた。

12月21日(水)0:00より人気YouTuberばんばんざいとコラボした「ありったけのLove Song(feat.ばんばんざい)」を配信リリース。さらに2023年夏に行われる全国ツアー「ナオト・インティライミ LIVE TOUR 2023 SUMMER」(全11公演)も決定。6年ぶりのアリーナ公演でオーディエンスに元気と笑顔を与えたナオト・インティライミの活動はここから、さらに勢いを増していきそうだ。

SET LIST

01. メガロポリス ラプソディー
02. FUNTIME
03. Rule
04. 何度だってLalala
05. ありったけのLove Song
06. 君に逢いたかった
07. Sunny Christmas
08. LIFE
09. Brave
10. いつかきっと
11. 未来へ
12. 今のキミを忘れない
13. ピンチ
14. おまかせピーターパン
15. Ballooooon!!
16. タカラモノ〜この声がなくなるまで〜

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