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映画『炎上シンデレラ』主演・田中芽衣インタビュー「ある登場人物がどう思ったのかなど、いろいろと想像して楽しんでほしいです」

ガジェット通信

モデルとして同世代の絶大な支持を得る田中芽衣さんが、映画初主演を飾った『炎上シンデレラ』が、現在全国順次公開中です。初主演映画を撮影中にスキャンダルを起こして大炎上、芸能界を追放された女優・みつほ(田中)と、彼女を主役に映画を撮りたいという妄想を抱えた映画オタクの青年・田代良一(飯島寛騎)。ふたりを通して描かれる、ポップでシニカルな悲喜劇に目が離せない注目作です。田中さんに話を聞きました。

■公式サイト:https://cinderella-movie.jp/ [リンク]


●現代的ではありますが、すごいインパクトのあるタイトルですよね。

なかなかないですよね(笑)。でも難しい内容といいますか、わかりやすい答えかがある映画ではないので、映画を観終わった後に「結局どうなったの?」と感じる方も少なくないと思うんですよね。ある登場人物がどう思ったのかなど、いろいろと想像して楽しんでほしいです。

●映画初主演でしたが、撮影のほうはいかがでしたでしょうか?

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出演が決まった時はとてもびっくりして、同時にうれしかったのですが、同時に初主演がわたしに務まるのかなと不安にもなりました。感激よりも「大丈夫かな?」という気持ちのほうが強かったです。

●撮影が始まってからはいかがでした?

今回の作品は、まず監督とお会いして脚本を作っていったんです。当てがきの部分もありました。それから改訂の部分もあり、ちゃんとお稽古もあったんです。なので撮影現場でほかのキャストさんと「初めまして」ではなく、お稽古の時点でほぼリハーサルでした。本番の撮影までの間でいろいろなことができたので、みなさんの支えもあり、いい意味でのプレッシャーの中、まるで舞台のように撮影できた作品でした。

●タイトルにもある炎上は芸能人なら他人事ではないと思いますが、その点はどう受け止めましたか?

安西みつほという役について、監督から正解は聞いてないんです。でもヒントはいただいていて、それとわたしが思うみつほ像で撮った感じです。わたし自身も客観視した時に、みつほは本当に何を考えているのかなと思うことはたくさんありました。

●どういう女性だと理解したのでしょうか?

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