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過去には大杉漣も…志垣太郎を襲った「突然死」の兆候

アサ芸プラス

 俳優の志垣太郎さんが心不全で亡くなっていたことが、長男で元俳優の匠さんによるツイートで判明した。

 志垣さんの妻で元女優の白坂紀子さんと匠さんの連名での投稿によれば、志垣さんは今年3月5日、遠征先の佐賀県で体調を崩し、心不全によりそのまま亡くなったという。発表が今になったことについては、突然の死に白坂さんが現実を受け止められない状況が続いたため、としている。ベテランの芸能ライターが語る。

「志垣さん夫婦は20年3月に『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。結婚から35年経っても実に仲睦まじい様子で、志垣さんの弾けるような笑顔が印象的でした。『NEWSポストセブン』が伝えた白坂さんの話によれば、志垣さんは佐賀県に滞在中、仕事に向かう途中で体調の変化を感じ、スタッフに相談して一日休みを取ったものの、急変。白坂さんが病院に駆け付けた時には息を引き取っていたといいます」

 佐賀に行く前日には「俺は100歳まで生きる」と語っていたという志垣さん。芸能人の突然の死は、過去にもいくつか例があった。

「15年に大動脈瘤破裂により亡くなった阿藤快さん、虚血性心不全で倒れたタレントの前田健さん(16年)、心筋梗塞を起こしていたとされる大杉漣さん(18年)などです。急性心不全は動悸や寒気、目の前が暗くなるなどの兆候が出る場合があるといいます。大杉さんなどは直前に腹痛を訴えていたそうですが、一般的に分かりづらい場合が多い。原因としては高血圧や貧血、暴飲暴食、ストレスなどが挙げられるものの、志垣さんの場合は持病もなく元気いっぱいだったというだけに、突然死の恐ろしさを痛感させられます」(医療ライター)

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 70歳の死は早すぎる。

 
   

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