ルーカスフィルムが贈る大ヒット・アドベンチャーシリーズの最新作にして、ハリソン・フォードのシリーズ最後の主演作品となる「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」が、6月30日(金)に日米同時公開。特報映像とティザーポスターが到着した。
アメリカとソ連が激しい宇宙開発競争を繰り広げる1969年を舞台に、インディ・ジョーンズの冒険を描く本作。マッツ・ミケルセンが元ナチス党員でありNASAのエンジニアとして働く悪役ヴォラーを演じ、アントニオ・バンデラスも登場する。
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監督は「フォードvsフェラーリ」の名手ジェームズ・マンゴールドが務め、シリーズを通して監督を務めてきたスティーブン・スピルバーグは製作総指揮を担当。そして5度のアカデミー賞受賞を誇るジョン・ウィリアムズが作曲を手掛ける。
特報映像は、おなじみのテーマ曲にのせてインディのカムバックを紹介。カーチェイスあり銃撃戦あり、もちろん華麗なムチさばきありの手に汗握るアクションを映し出す。また、「何度も体験した。言葉を超えた奇跡を」「何を信じるかは重要ではない。どれだけ強く信じるかだ」というインディのセリフは、これが“最後の作品”になることを明言しているハリソン・フォードの生きざまをも物語るようだ。インディ=ハリソンの集大成というべき最後の冒険から目が離せない。