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区制90周年の豊島区で3年ぶり開催!中高生声優コンテスト「声優魂」最優秀賞は佐藤芽佳さん

TOKYO HEADLINE

 日本最大の中高生声優コンテスト「第11回 声優魂」最終審査・表彰式が4日、豊島区池袋の「あうるすぽっと」にて行われた。

 新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となる「声優魂」は、声優の世界を目指す若き才能の応援を目的に開催され、今大会までの総エントリーは1万2000名を超える日本最大の中高生声優コンテスト。豊島区の国際アート・カルチャー特命大使/SDGs特命大使に賛同し、区制90周年を記念し、会場を品川区大崎から豊島区池袋に変更しての開催となった。

 最終審査では国内とインターナショナルの2カテゴリーに分かれ、地方大会の選考から選ばれた18名のファイナリストが、4名1組のアフレコ審査と3名1組の掛け合い審査に挑んだ。アフレコ審査には、人気アニメ「異世界はスマートフォンとともに。」のワンシーンが使用され、審査員は声優の水島裕氏、倉田雅世氏、表彰式アシスタントMCは福緒唯氏が務めるなど、夢の舞台を盛り上げた。

 厳正なる審査の結果、インターナショナルカテゴリーはアメミヤロバート弘希さん(アメリカ)、朱恩永さん(韓国)、潘慧雯さん(中国)。優秀賞は田中杏里さん(宮崎県)、能美時華さん(大阪)、最優秀賞には佐藤芽佳さん(東京都)が選ばれた。

 最優秀賞に選ばれた佐藤さんは「選ばれてうれしいです。今日はいろんな学年の方と控え室でずっと一緒にいて、いろんな練習方法などを見られてとても勉強になりました。ありがとうございました」と挨拶。

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 その後、受賞者全員で改めて「異世界はスマートフォンとともに。」のアフレコを披露。リンゼ・シルエスカ役の福緒氏もメンバーに加わり、「緊張しましたけど、皆さんと一緒にお芝居ができて楽しいですね」と受賞者の熱演を労った。

 審査を終えた水島氏は「皆さんの魅力を見つけたいと思って審査に関わってきました。今日のアフレコと掛け合いを見て、演じる度に変わっていく皆さんの魅力がすごく楽しかったです。もう思い残すことはない人、まだやり残したことがあると思う人、どちらの気持ちも正解だと思います。まだまだ変われるし変わることが大切なので、今の気持ちを忘れず、明日からまた新しい自分を見つけられるように進んでいってください」と参加者を激励。

 国際声優育成協会の百田英生理事は「皆さん方の素晴らしいパフォーマンスが聞けて、私自身も楽しみましたし刺激を受けました。このステージに上がれたこと自体が可能性のあることで、受賞された方とされていない方は本当に僅差です。今日参加した皆さんがそれぞれに変われたと思いますので、これを糧に声優や他のことにもどんどん挑戦していきましょう。来年も開催する予定なので、まだチャンスのある方や今日悔しいと思った方はぜひ参加してください」と呼びかけた。

 表彰式後のメディア取材でのコメントは以下の通り。

【佐藤芽佳さん】
 周りのレベルがとても高かったので、名前を呼ばれてびっくりしました。今日受賞できた気持ちをバネにこれからも頑張っていきたいです。夢はミュージカル俳優になることなんですけど、お芝居することがとても楽しいので、今後は声優の勉強をしながらいずれは声優の仕事もお芝居もできるようになりたいなと思っています。

【田中杏里さん】
 名前を呼ばれて一瞬 “聞き間違いかな?” と思ったんですけど、エントリーナンバーを呼ばれたので受賞したことを実感しました。うまく言葉で表せないのですが、今まで生きてきて一番と言っても過言ではないほどうれしかったです。私は昔からアニメが大好きで声優になりたいと思ったので、私がアニメを見て感じたものを、見る人にも与えられるような声優になりたいです。

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