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矢吹奈子が初MCへの抱負語る FTISLAND、KEYTALKら参加、世界に羽ばたくバンド生み出すオーディションがスタート

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『THE IDOL BAND:BOY’S BATTLE』©️TBS

 2022年12月3日に初回放送を迎えた、日韓合同大型アイドルバンドオーディション番組『THE IDOL BAND:BOY’S BATTLE』(TBS、SBS)の制作発表会が12月6日に行われた。

(関連:矢吹奈子、指原莉乃のスカウトからHKT48の大黒柱に至るまで IZ*ONEでの経験を経た卒業の決断

 番組でMCを務めるロウン(SF9)と矢吹奈子(HKT48)に加え、参加者のプロデューサーを務めるイ・ホンギ(FTISLAND)、イ・ジョンシン(CNBLUE)、イ・スンヒョプ(N.Flying)、横山直弘(感覚ピエロ)、小野武正(KEYTALK)、キム・チルソンプロデューサー(SBS M)、駒塚英人プロデューサー(TBS)が登壇した。

 同番組は、熾烈な予選会を通過した総勢54名の参加者の中からチームを組んでバトルをし、最終的にグローバルデビューするメンバーを選ぶ日韓合同ボーイズアイドルバンドオーディションだ。TBSが韓国SBSグループとK-POPバンドの名門FNC ENTERTAINMENTとタッグを組む。ポジションは、ボーカル、トランペット、ピアノ、ベース、ギター、ドラムに分かれており、アイドルとして「人を惹きつける魅力があるか」も審査される。

 矢吹は「初めてのMCなので緊張しますが、ロウンさんがたくさん助けてくれています。番組を通して成長する姿をお見せできたらと思います」とコメント。続けてロウンは「出演者が一丸となって頑張っていけたらと思います」と、初MCへの緊張と抱負を語った。

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 また、チルソンPDは、MC2人の相性の良さを明かす。矢吹は、『PRODUCE 48』やIZ*ONEの経験はもちろん、韓国語も流暢に話せることから、参加者の苦悩を理解して応援の声を掛けているという。ロウンもSF9での経験をもとに良いアドバイスをしているそうだ。

 各プロデューサーからは、番組への関わりについて前のめりな回答が。イ・ホンギは「正直、自分たちが参加者のみんなのためにここまでできるんだと思いました。また、それを受け取ってどんどん成長するみんなの姿を見るのが楽しいです。アイドルバンドのジャンルがこれから大きくなるんじゃないかと感じます」と話す。小野は「参加者の熱量がとんでもないので、音楽を始めたてのころを思い出させてくれます。音楽熱、再熱中です!」と自身にも刺激になっていることを明かした。他3人のプロデューサーからも同様に、これまでの経験やノウハウを参加者にどんどん伝えていきたいという意欲が感じられた。

 初収録を終え、イ・ジョンシンは「一体どこでこれほど才能ある参加者を集めたのかと思いました。期待以上の人たちばかりで、早く原石を磨いて良いバンドを作りたいという気持ちです」と参加者のレベルの高さに感心していた。横山は、長時間にわたる収録の中で、シリアスすぎないように和やかさもあるように意識したという。

 番組の特徴的なシステムとして、参加者が1軍と2軍に分けられることが挙げられる。1軍とは、各プロデューサーが自身のチームメンバーとして選ばれた参加者だ。一方で選ばれなかった参加者は、2軍として自由な組み合わせでチームを結成し、セルフプロデュースで1軍に挑むという。

 各プロデューサーは、審査基準として、バンドとしてのハーモニー、参加者自身の魅力やポテンシャル、情熱、オーラなどを挙げた。イ・スンヒョプの「今は上手くできなくても、その人ならではの魅力、ポテンシャル、情熱があるかを見ます」という言葉が印象に残る。そして、プロデューサーとしてだけではなく、第一線を走り続ける先輩としても参加者への想いを伝えた。

 ジョンシンは「舞台掌握力が(CNBLUEの)大きな武器」とし、「ノウハウやステージ上での感情の見せ方を伝えないと。自分たちの任務だと思う」と語った。他にも、相性の良いバンド(チーム)の作り方や音楽ジャンルの幅、観客にも楽しさを伝染させるようなステージなど、プロデューサーがオーディションを通して伝えるアドバイスやノウハウにも注目が集まる。

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