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「屈辱のプレゼント」「配慮に欠ける」ブラジルの第3GK投入に韓国紛糾!【W杯】

SOCCER DIGEST Web

 現地時間12月5日、韓国代表はカタール・ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、優勝候補のブラジルと対戦。前半だけで4ゴールを奪われて1-4の大敗を喫し、日本代表と同じ日に敗退が決定した。 

 3点目を奪った際に、ブラジルのチッチ監督が喜びのダンスに加わった行動が物議を醸すなか、韓国国内でもうひとつ話題となっているのがセレソンの選手交代だ。

 80分に、正守護神のアリソン・ベッカーを下げて第3GKのエヴェルトンを投入したのだ。これでブラジルは、登録されたメンバー26人全員がカタールのピッチに立つことになった。

【画像】韓国メディアは不快感!指揮官も加わったブラジルのゴールセレブレーション
 これに、韓国のメディアは敏感に反応。『OSEN』はチッチ監督のダンスについて「誰が見ても侮辱に近い行動という指摘もある」と報じたうえで、「ブラジルはこの他にも間接的に韓国に屈辱をプレゼントした」とし、GK交代について綴っている。

「チッチ監督は4-1とリードした80分、主戦GKのアリソンを下げてウェベルトンを投入した。残り10分で、試合中にGKを代えるのはとても珍しい」

 また『中央日報』も「ブラジルの嘲笑? なぜ80分にGKを投入?」と題した記事を掲載。「韓国ネチズンは『監督の意図は十分に理解できるが、GKまで代えるのは相手に対する配慮に欠ける決定だ』と指摘した」と伝えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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