『連続ドラマW フィクサー』Season1©︎WOWOW2023年4月よりWOWOWにて放送・配信がスタートする唐沢寿明主演の『連続ドラマW フィクサー』のSeason1ゲストと追加キャストが発表された。
【写真】第1弾キャスト
本作は、2008年に「連続ドラマW」の第1弾として始まった『パンドラ』シリーズをはじめ、『白い巨塔』（フジテレビ系）、『昼顔～平日午後3時の恋人たち～』（フジテレビ系）などを手がけてきた脚本家・井上由美子が“フィクサー”を題材に描く全5話のWOWOWオリジナルドラマ。『白い巨塔』、『メイドインジャパン』（NHK総合）、『ハラスメントゲーム』（テレビ東京系）の唐沢と井上が再タッグを組む。
政界、財界、法曹界など、どこの世界にも物事には表と裏がある。本作は世の中を裏から操る“フィクサー”の暗躍と金と権力に群がる人間たちを描き、3Seasonにわたる大型ドラマシリーズとして展開。「連続ドラマW」作品初出演、そして初主演となる唐沢が、謎めいた主人公のフィクサー・設楽拳一を演じるほか、3Seasonを通して出演するレギュラー陣に、町田啓太、小泉孝太郎、要潤、斉藤由貴、内田有紀、小林薫が名を連ねた。
Season1のゲストには、数々の疑惑に包まれた事故に遭う総理大臣の首席秘書官・中埜弘輝を演じる藤木直人が決定。冒頭で起こる総理の事故に関して、謎のフィクサー・拳一から「一緒に真相を探りませんか？」と提案を受ける。
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総理大臣・殿村茂を永島敏行、そして事故に遭う殿村の運転手の娘・沼田由里を吉川愛が演じる。運転手である父親は事故で亡くなり、飲酒運転の疑惑も取り沙汰され、由里の中に悲しみと怒りが溢れていく……。
与党である民自党員は曲者揃い。次期総理大臣の座を何が何でも狙う強欲な内閣官房長官・大泉勇作を陣内孝則、女性初の総理候補という呼び声高い政調会長・新田さゆりを富田靖子、過去に総理大臣まで務めた大物政治家を父親に持つ外務副大臣・村川穂積を駿河太郎がそれぞれ演じる。表向きには殿村政権への忠誠を見せるが、互いに腹の内を探り合い、テーブルの下で足を蹴り合う。さらに事故の裏で浮上する、殿村政権が抱える新薬認可問題の渦中の人物、サクタ薬品社長・佐久田直紀役で酒向芳が出演する。
また、強大な力を持ち、昭和の時代から政財界を操ってきた伝説のフィクサー・本郷吾一として西田敏行も特別出演。長年、日本の裏社会に君臨し、財力で思うがままに政界を動かしてきた本郷に拳一が立ちはだかる。
■藤木直人（中埜弘輝役）コメント
・意気込み
去年の『黒鳥の湖』に引き続き声を掛けていただいてとても嬉しいです。『黒鳥の湖』と同じくとても重厚な、そして今回は骨太の社会派ドラマ。そして主演は唐沢寿明さん。今回で4度目の共演ですが、いつも唐沢さんとご一緒出来るのはご褒美だと思っています。今回も先輩について行き、色々学びたいと思っています。
・視聴者へメッセージ
