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「エルマーのぼうけん」の「りゅう」をあみぐるみに 高い再現度に絶賛の声

おたくま経済新聞

 児童文学作品「エルマーのぼうけん」シリーズに登場する「りゅう(ボリス)」を、あみぐるみで制作した作品がツイッターで大きな注目を集めています。

 印象的な青と黄色の縞模様を持つ体に、大きな翼や赤いたてがみ、爪も完全再現。その姿は子どもの頃に書籍や教科書で見た「りゅう」そのもの。これは懐かしいっ!

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 「エルマーのぼうけん」といえば、元々はアメリカで出版された作品ながら、のちに日本語版も登場。初版から70年以上が経過した現在でも、図書館や書店で必ずと言っていいほど取り扱いのある、不朽の名作として知られています。

 あみぐるみの作者「ユーフォ」さんも、作品のファンの一人。小学生の頃に何度も読み返したというほど世界観に夢中になり、その思いは大人になった今も変わらず。様々な編み物作品を制作してきた今なら、原作に近い姿のあみぐるみを作れると思い、挑戦してみたのだそう。

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 というのも、実はユーフォさんが「りゅう」をモチーフにしたあみぐるみ作りを行うのは今回が二度目。初めて制作を行った際はうまく形が作れず、結局そのままボツとなってしまいました。

 そんな失敗を経て、再度挑んだ本作。前作と大きく異なるのは全身に針金を仕込んでいる点で、これにより全体の強度としなやかなポージングを実現しています。首や尻尾が自在に動くさまはもはや可動フィギュアのよう。

 加えて、制作の中でも特にこだわったのは「翼と爪」の再現度。複雑かつ細かい造形を必要とする箇所ですが、特殊な編み方を用いてこれを見事に表現。1か月という期間を経て完成した作品は、まさに子どもの頃に見た「りゅう」が、そのまま本から飛び出してきたかのような出来栄えです。

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