「RISE163」が、ABEMA格闘チャンネルにて12月10日(土)昼5:15より全試合無料生中継されることが決定した。
「強者と強者が戦い、最強を決める」というコンセプトそのままに、激しい試合がくり広げられているRISEは、立ち技打撃格闘技団体で、10月15日開催の「RISE WORLD SERIES 2022」では“タイマンやろうぜ。”、10月30日開催の「RISE162」では“このマッチメイクはRISEが過ぎる”をそれぞれコンセプトに、RISEの顔ともいえる選手たちが勢ぞろいし、多くの死闘をくり広げた。
今回、東京・後楽園ホールで開催される「RISE163」のメインイベントでは、中村寛選手と伊藤澄哉選手のライト級の試合に加えて、政所仁選手と滉大選手によるスーパーフライ級の試合など、全12試合が行われる。
中村選手は、野性味あふれるファイトスタイルから“人獣”とも評される選手で、10月の「RISE WORLD SERIES 2022」では、RISEスーパーフェザー級王者のチャンヒョン・リー選手との対戦にてTKO負けし、今回が再起戦となる。
対する伊藤選手は、地下格闘技の大会で無敗の戦歴を持ちRISEにてプロデビューした選手で、2021年9月の実方拓海選手との対戦で初黒星を喫すると、2022年4月のYA-MAN選手、8月の山口侑馬選手との対戦でも黒星を重ねている。直近の試合では黒星となっている両者だが、おたがい攻撃力の高い選手のため、今回の一戦では激闘が予想される。
また、“シン・世界のバルカン砲”のニックネームを持つ政所選手は、直近は風音選手や花岡竜選手を相手に連敗しており、滉大選手とは今回で3度目の対戦となる。
ABEMAでは、中村選手と政所選手に焦点をあて、オリジナルビジュアルを制作した。“負けを知った俺たちは強すぎる。”のコンセプトのもと、これ以上、負けが許されない両選手の覚悟が見えるビジュアルに仕上げている。
また、本大会のゲストに、現役大学生ながら、番組MCやお天気キャスターを務める関田日向が出演する。初出演ながら、どんなコメントを残すのかに注目が集まる。
