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車いすインフルエンサー中嶋涼子さんさん、9歳で車椅子生活のトイレ事情「ずっと大人用のおしめをして生きてきました」

ABEMA TIMES

 9歳の時に突然歩けなくなり、脊髄の一部分が横方向にわたって炎症を起こすことによって発生する神経障害、横断性脊髄炎(おうだんせいせきずいえん)と診断。現在は、車いすインフルエンサーとして、テレビ出演・YouTube 制作・講演活動などさまざまな分野で活動する中嶋涼子さんがブログを開設。「障害者の常識をぶち壊す」ことで、日本の社会や日本人の心をバリアフリーにしていけるよう発信し続けている。

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■「ずっと大人用のおしめ(尿取りパッド)をして」

 11月27日に更新したブログでは、へそから下の感覚がないため「トイレをしたい感覚もない」と切り出し、9歳で車椅子生活になってから「ずっと大人用のおしめ(尿取りパッド)をして生きてきました」と告白した。

 「おしめをしてるなんて恥ずかしくて」誰にも言えなかったというが、同じ障害の車椅子ユーザーの友人ができたことで「おしめをしている事を誰もが隠さずにオープンに話せる社会になるように、隠さないで生きていこう」と決意したことを記した。

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■ドンキホーテで見つけた尿取りパッド

 同ブログでは続けて「おしめをしている事がなぜあんなに恥ずかしかったのか考えてみた」と述べ「パッケージもおじいちゃんやおばあちゃんのイラストだったり、病院で使われている福祉感が漂う」として「オシメのイメージが老人のものである事」が原因ではないかと考えをつづった。

 そんな中、最近ドンキホーテで見つけたという尿取りパッドを紹介し「こんなデザインの大人用オシメが増えたら嬉しい」とコメントしている。

 中嶋さんのブログでは、引き続き車いすユーザーとなってからの生活をつづっている。

 
   

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