FIFAワールドカップ2022決勝トーナメント。日本はPK戦の末、クロアチアに敗れた。
【映像】日本代表の健闘をたたえる声
2大会連続で決勝トーナメントに進出した日本。初のベスト8進出へクロアチアに挑んだ。日本は前半43分。堂安のクロスのこぼれ球を前田が押し込み、先制点を奪う。
1点リードで迎えた後半10分、ペリシッチがクロスを頭で合わせ同点に。
試合は延長戦でも決着はつかず、PK戦へ。
広告の後にも続きます
先行の日本、1人目の南野は相手キーパーに阻まれ、2人目の三笘も止められてしまう。3人目の浅野が落ち着いて決めるも、4人目のキャプテン吉田も止められ、PK1-3でクロアチアに敗れた。
日本はベスト8進出とはならなかったが、初の2大会連続の決勝トーナメント進出という新たな歴史を作った。快進撃を続けた日本代表に、国内のサポーターからは健闘をたたえる声が送られた。
「感動をいっぱいもらったので、胸を張って帰ってきてほしい」（福岡の男性）
「ナイス、日本ブラボー！」（大阪の男性）
「もちろん悔しいけど、頑張ってくれて本当にありがとうございます」（大阪の男性）
「ありがとう日本代表！」（東京・渋谷の男性）
吉田麻也の恩師、青木順一さんは「彼の体を張ったプレーが若い選手にいい影響があったはず。今回成し遂げられなかったベスト8を、次の大会で実現してほしい」と語っている。（ANNニュース）
