今年注目を集めた人を描いた、年末恒例の「変わり羽子板」が披露された。
【映像】披露された「変わり羽子板」
人形メーカーの久月が「今年の顔」に選んだのは、ヤクルトスワローズの“村神様”こと村上宗隆選手や、“二刀流”で104年ぶりの2桁勝利、2桁本塁打を達成したメジャーリーガーの大谷翔平選手ら7人。
急速な円安にも金融緩和を継続した日銀の黒田東彦総裁や、70年間在位し、ことし9月に亡くなったイギリスのエリザベス女王のほか、サッカーのワールドカップで強豪国を相次いで破った日本代表の羽子板は急きょ2日間で作り上げたという。
この「変わり羽子板」は11の都府県で順次展示される。(ANNニュース)