月に一度のABEMAオリジナルフィギュア番組「声優とフィギュる」MCの徳井青空が、ナレーションを担当する東京シティ競馬(TCK)の新WEBムービー「ディープインパクトの母・ウインドインハーヘアが登場！勝島王冠編」を、TCK特設サイトにて12月5日に公開した。あわせて、収録に取り組む様子や撮影の裏話など、徳井のこだわりあふれる内容に注目の、徳井のインタビューを含むメイキング動画も、同サイトにて公開されている。
今回の新WEB動画では、2005年にJRAで史上2頭目となる無敗での牡馬クラシック三冠を達成したディープインパクトの母のウインドインハーヘアが、12月8日(木)に行われる「勝島王冠(SII)」のレース予想に挑戦しており、競馬の枠番にそって並べられたニンジンのなかから、どの枠番が本命として選ばれるのか、まさに現代日本競馬の母とも呼べる名牝の貴重でかわいらしい映像にあわせて、徳井が臨場感あふれる実況をはじめ、声優独特の表現力を駆使した多彩な声さばきで盛りあげている。
ナレーションを担当した徳井青空は、以下のようにファンにメッセージを送っている。
■徳井青空コメント
いやぁ、なかなかない経験だったので、とてもとてもおもしろかったです。そしてなにより映像に、もう本当に癒されて、めちゃくちゃかわいくて、けっこうニヤニヤしながら、ほほえましいという温かい気持ちになりながら、声を当てさせていただきました。
(レジェンドホースが)にんじんを選ぶにあたって、どれに行くんだ、どうだどうだ、みたいなところは、ちょっとだけ自由にやった部分もあるので、その実況感というかリアルな感じを注目してもらえたらなと思います。
やっぱりこの動画の臨場感を大事にしたいなと思ったので、まさにその場にいて、いったいどれを選ぶんだ、というこのハラハラドキドキの気持ちをいっぱい乗せながら実況しました。
“レジェンド”と言えば、小さい頃の夢が「漫画家」だったので、手塚治虫先生は、私にとって最大級のレジェンドですね。素晴らしい作品をいっぱい世に生み出していて、本当にすごいなぁと思います。今でもあこがれています。
私は何かを決める時は、かなり直感型なので、迷った時は気持ちを、神経をとぎすまして、どっちだどっちだと、直感を探して、直感がピシッと降ってくるのを待つみたいなタイプですね。なので、基本的にはもう自分の勘を何よりも信じています。
やっぱり、そのキャラクターだったりの気持ちをよく考えて、想像することをいちばん大事にしています。状況だったりとか、その人の背景だったりとかもしっかり考えながらセリフを言うように、演じるように心がけています。
お馬さんもそうですけど、表情があると思うので、あの映っているキャラクターだったりの顔、同じ顔をしながらしゃべりたいなと思っています。なので、かたちから同じ気持ちの音がでるように、同じ表情を作りながら、声をあてられたらと思います。
今回の「勝島王冠」は、やっぱり大きなレースになるので、すごく楽しみにしていた方もたくさんいらっしゃるんじゃないかなと思います。もう自分の応援する子に賭けるのもいいですし、たくさんの経験からレース自体を予想してもいいんじゃないかなと思いますけど、でもやっぱり私だったら、推しにがんばってほしいなっていう気持ちが大きいですかね。
私は、コーヒーを飲むのが大好きで毎朝、飲むので、「珈琲豆1年分」とかもらえたら、めっちゃうれしいです。
レジェンドホース・ウインドインハーヘアの動いている姿が見られるだけで、やっぱりファンの方は、「すてき！かわいい！かっこいい！」などといろいろ思い出される方も多いんじゃないかなと思います。しかもなんとにんじんによる予想していただきまして、なので、本当に何度見てもほっこりする内容になっていると思うので、予想はもちろんですが、ぜひ何度でも見てもらえたらうれしいです。
