top_line

気持ちいい!サクサク進む爽快パズルゲーム
「ガーデンテイルズ」はここからプレイ!

「心臓止まるかと思った」標高5000メートルの峠越えでナスD撮影スタッフが呼吸困難に…「マジで死ぬ」異次元の過酷さ

ABEMA TIMES

 ナスD撮影スタッフが5000m級の峠越えで体調悪化。一緒にいたスタッフが「心臓止まるかと思った」とこぼす場面があった。

【動画】標高5000メートルの峠越えの様子

 『ナスDの大冒険TV』では「天空のヒマラヤ部族 地上波未公開 ディレクターズカット」と題した新シリーズがスタートした。これは2018年から足掛け2年に渡りヒマラヤへと出向き、厳しい冬のドルポを含めた密着取材を敢行したナスDの記録を再編集したもの。放送尺の都合でカットされた、見せたかったシーンを加えた超完全版となる。

 アジア最後の秘境を目指す過酷旅では5000m級の峠を越えていく必要がある。ナスDだけではなく、撮影スタッフもかなりの体力を要する。もともと、ナスDは恐ろしいほどの体力の持ち主。中にはナスDのグイグイと前に進んでいく姿に「ちょっとは休めよ!」と愚痴をこぼすクルーも。旅も開始から10日が過ぎ体力もなくなっているのだろう。

 その10日目は今回の旅で最も辛い1日に。空気の薄さ53%の中で峠を超えないとならない。そんな中、番組おなじみのディレクター・前川Dは大きく呼吸を乱し「息ができない…!」と訴えた。無理は禁物。ほかのスタッフも「マジで死ぬから。『大丈夫、大丈夫』とかじゃない。危ないですよ」と心配し、体と相談しながらこの先を決めることに。

広告の後にも続きます

 体調を考慮して前川Dは馬で登頂することにした。ナスDと共に旅路を行く、登山のスペシャリストで元テレビ朝日・ディレクターの大谷映芳氏は「心臓止まるかと思ったね」と一言。ナスDが「あり得るんですか?」と聞くと、「あり得る。ちょっとヤバイと思ったよ。息っていうか心臓から血がいかなくなる」と説明した。

 標高5130m、空気の薄さ53%、気温はマイナス3度ーー。これだけでもいかに過酷な環境に身を置いてるかがわかるだろう。それに加え、足下は舗装されていないため、歩くだけで体力を奪われる。

 ようやくナスD一行が峠を超えると、絶景を前にみんなホッとした様子。大谷氏は「生きて峠を立った。スゴい、スゴい」とチームを讃えていた。

 VTRを見ていたスタジオのバイきんぐ小峠英二は「前川Dの大丈夫、大丈夫って頑張る気持ちもわかるよなぁ。自分がこの歩みを止めるわけにはいかないっていうさ。でも大丈夫じゃないからね」とコメント。テレ朝の山本雪乃アナウンサーは「高山病のような感じでしたね。やっぱり大谷さんとナスDが超人なんですよね」と話していた。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)

 
   

ランキング(テレビ)

ジャンル