top_line

【完全無料で遊べるミニゲーム】
サクサク消せる爽快パズル「ガーデンテイルズ」

『今日好き。ダナン編』2話ーー「7回留年してる?」高校1年メンバーの大人すぎるサプライズに称賛の声

Real Sound

(C)AbemaTV,Inc.

 11月28日よりABEMAにて放送中の恋愛番組『今日、好きになりました。ダナン編』(以下:今日好き)。現役高校生たちが2泊3日の修学旅行に飛び出し、運命の恋を見つける同番組には、時に甘酸っぱく、思わず胸がキュンとするような青春と恋模様が溢れんばかりに詰まっている。

参考:【写真】りんか(横山莉華)を巡る三角関係に発展した2話のハイライト

 ここからは12月5日公開の第2話から見どころを紐解いていく。細かなネタバレもあるためご注意いただきたい。

<だいな×りんか、『プーケット編』継続メンバー同士の関係性が逆転>
 『ダナン編』第2話の視聴を終えて感じたのが、過去の『今日好き』に比べて男子メンバー5名全員の積極性が光っていること。そのなかでも、キーマンとなるような2名の男子が徐々に浮かび上がってきた。

 そのひとりが、この旅からの新規メンバーであるたつや(南平達也)。第1話終盤、男子同士でのビーチフラッグ対決を制し、自身の気になる相手であるりんか(横山莉華)とふたりきりでのランタン流しデートに行ける権利を獲得すると、りんかの想いを一気に引き寄せていく。川を渡るボートに乗り、色鮮やかなランタンに囲まれるロマンチックなデートでは、序盤から「決めていたからね(りんかを)誘うの」「連れてきたかった」と語り、りんかも「結構ストレートに言うよね」と反応。終盤には「(船で)帰る間だけ手、つながない?」と、初日から大胆なアプローチを仕掛けてきた。

広告の後にも続きます

 そんな新勢力・たつやの登場により、興味深い構図となっているのが、今年秋の『プーケット編』継続メンバー同士であるだいな(松井大奈)とりんかの関係性。だいなは早速、前述のランタンデートから帰ってきたりんかを2ショットに誘うのだが、なかなか思うようにいかない状況を突きつけられる。りんかにとって、だいなよりもたつやの方が現状は気になるキモチが大きいほか、だいなからの好意にビックリするなど、第1話終盤にあった恋の始まりを予感させる2ショットを上書きするほど、たつやへの想いが確信に近づいているのだろう。

 『プーケット編』でこそ、だいなとりんかにはそれぞれ他に気になる相手がいたわけだが、当時のだいなは“追われる”側、りんかは熱心に“追う”側のメンバーという印象が強かった。それがいまはどうだろうか。たつやの存在によって、このあたりが三角関係化することで、だいなが追う側、りんかが追われる側に逆転するなど、彼らの関係性や恋の性質が一気に揺れ動いているのだ。ふたりにとって、追う恋と追われる恋のどちらが得意なのかは定かではないが、『プーケット編』における顛末と見比べながらこの後の動きを追っていくと、新たな発見を見つけるような楽しみ方ができるのかもしれない。

<こうき、あんとの2ショットでいよいよ本領発揮 スタジオからは“7回留年説”も?>
 もうひとりのキーマンが、こうき(高橋虹輝)。第1話のダイジェストにおいて「大人の女性をも自身の魅力に引き摺り込みそうな“沼キャラ”」と紹介したのだが、その予想が早くも的中する展開に。

 この日のこうきは、だいなやゆうが(馬場夕河)、自身の気になるあん(柳澤杏)とショッピングを楽しむも、メンバーで唯一、何も購入しないまま時間を終える。「ショッピングなのに!?」と、『今日好き』初の展開に、スタジオの“恋愛見届け人”たちからも驚きの声が上がったほどだ。さらにここでは、こうきがやたらと手のひらで肘を押さえるポーズをしていたことに「肘が爆発しそう」「肘が溜まっているから」と、同じくスタジオでイジられる場面も。

 だが、そんな肘へのエナジーチャージの効果もあってだろう。あんとの2ショットでは、あれだけ散々な言われようだったショッピングの際、密かに「本当は買ってて……」と、瞳がハートマークになっているマスコットのキーホルダーをプレゼント。さらに、自身が気になる相手についても「あんちゃんだけだから、ちゃんと俺だけを見ていてほしい」と、あんの目をまっすぐに見つめて言葉を伝える。

 これには、あんもさすがにノックアウト状態だったし、最終的に恋愛見届け人たちも「こんな高校1年生っている!?」と、脱帽模様を示していたほど。なかでも井上裕介(NON STYLE)は、こうきが高校1年生を繰り返し続けているという“7回留年説”を提唱するまでに。とはいえ、高校1年生=16歳を7回留年したところで年齢は23歳。たとえ本物の23歳でも、彼ほど大人っぽくはなれないだろう。

  • 1
  • 2
 
   

ランキング

ジャンル