『第64回 輝く！日本レコード大賞』の司会を務める安住紳一郎アナウンサーと有村架純(C)WWSチャンネル12月30日（金）よる5時30分から10時までの4時間半にわたり生放送される、『第64回 輝く！日本レコード大賞』（TBS系）の司会者が6日発表された。
今年の司会者には女優の有村架純と、安住紳一郎TBSアナウンサーが抜擢。有村はレコ大初司会、安住アナウンサーは11年連続11回目の起用となる。
有村はドラマや映画、舞台、CMなど女優として幅広く活躍中。昨年の「第12回 Asian Pop-up Cinema」で日本人初となる「BRIGHT STAR AWARD」を受賞したほか、日経トレンディの「2021年 今年の顔」に選出。さらに主演を務めた映画「花束みたいな恋をした」では、第45回日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞するなど、名実ともに日本を代表する女優である。
広告の後にも続きます
自身3回目となる音楽番組の司会を務める有村。「すごく光栄に思いました。レコード大賞を目標に頑張られている方々と過ごせることが幸せだなと思いました」とオファーを受けた際の感想を振り返った。長年、番組で共演経験もある安住アナウンサーは、「有村さんと久しぶりにお会いして、（一緒に行ったロケとか）覚えてないでしょ？」と冗談を交えながら、「立派になられた有村さんと一緒のステージに立てて、父親のように嬉しいです」と話し、2人で笑顔を交わした。
本番楽しみにしていることについて質問されると、有村は新人賞を受賞した4組について「幅広い世代の方が同じ場所で時間を共有することが、とっても濃い時間になりそうだなと思っていますし、フレッシュさやエネルギッシュさや安心感や包容力、いろんな表現を肌で感じられるのがすごく楽しみです」と語った。安住アナウンサーは特別賞を受賞した男闘呼組について触れながら、「特別賞を受賞された方は、今回ステージのプログラムがかなり豪華になる予定と聞いています」と明かした。
また有村は台本を外れ、アドリブで駆け出す安住アナウンサーの姿を楽しみにしているようで、すかさず安住アナウンサーは「誰かからきっと注意されたんでしょうね。『安住アナウンサーは台本から外れることが多いから、付いて行くと地獄を見るよ』って」と笑いを誘い、それを受け有村は「アドリブの応用力を本番までに培って挑みたいと思います」と答えた。
