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5つの先端とサイズ感がなまめかしい肉厚ヒトデ「カワテブクロ」

カラパイア


 ふっくら、もっちりした肉厚で太い5本の腕を持つヒトデ「カワテブクロ」がカラパイアに登場するのはこれで2度目となるが、SNSに投稿された動画が新たに話題となっていた。

 薄汚れた大人になっちまったため、普段から見知ったパターンを思い浮かべてしまう「パレイドリア現象」を引き起こしてしまった結果、もうアレにか見えなくなっちゃったじゃないか、しかも5本て!

 これがアレに見えないあの頃の私に戻りたい(あったんか?)と思いつつ、アレに見えるからこそ地球って面白い!と楽しむこともできるわけで、まあそういうことで、変な先入観を持たずに見てみてね。もう遅いか。



それって擬態?とも思えてしまう「カワテブクロ」

 興味深い水中生物を投稿しているフィリピンのFacebookアカウント「RVS Fishworld INC」が投稿した動画が話題を呼んでいる。

 このヒトデは日本では「カワテブクロ」、海外では「グラニュールド・シースター」、「ドウボーイ・スター」などと呼ばれているが、ぷっくりとした肉感と、腕の先端が肌色に近いピンク色で、割れ目が入っているのが特徴だ。

 そして世の大人ビジョンを持つ人たちは、これが息子スティックであるところの人間の男性生殖器に見えがちなのだ。

 逆にそれ以外の何に見えるの?って感じだ。いや、ヒトデなんだけども。

 この動画のカワテブクロはサイズ感もリアリティあるし、もしかして息子スティックに擬態してる?と思ってしまうほどだが、水中でそんなものに擬態したところで、何もいいことはないと思うので、ヒトデの空似だし、ヒトデの勝手だろう。

カワテブクロの腕の先端に亀裂が入っている理由

 ちなみに腕の先端の亀裂は、ヒトデの足である管足が収まった「歩帯溝」と呼ばれるものだそうだ。

 ヒトデの歩帯溝は裏側の中央から5本の各腕に向かって放射状に伸びているのだが、カワテブクロの場合、腕の先をわずかに表側に曲げると、歩帯溝の一部が見える為、亀裂が入っているように見えるという。

photo by iStock

カワテブクロは皮手袋

 日本でカワテブクロと呼ばれる理由は、「革手袋」と見た目がよく似た5本の大きく短い腕を持っているからだという。当時の人はこれが皮手袋に一番良く似ていると思っていたのだろう。

 どちらかというとピンク色のゴム手袋に水を入れて膨らませた感じに近い気もするが、やっぱり最初にアレが頭に浮かんでしまったということは、このヒトデ、人の心を映す鏡的存在なんかもしれないし、そうでもないのかもしれない。

Scubadiving with my iPhone 7Plus – Granulated Seastar #shorts

 カワテブクロは世界各地の熱帯域の水深40mまでの浅い海中で暮らしており、海藻、有機堆積物、動物の死骸などを食べる。

 毎回「食べられるの?」と質問がくるが、このヒトデを食べられるかどうかはちょっとよくわからない。知っている人がいたら教えて欲しいな。

photo by iStock

written by parumo

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