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齋藤飛鳥、5期生を「乃木坂らしくない」と評した真意とは!?

asagei MUSE

 乃木坂46からの卒業を発表した齋藤飛鳥が、2月に加入した5期生メンバーを「乃木坂らしくない」と断罪? その真意に当の5期生たちも納得していたようだ。

 12月4日深夜放送の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では「メンバーへの想いを紡ぐ1人旅」と題して、齋藤が奈良県の飛鳥地方で単独ロケ。グループに残るメンバーたちのさらなる活躍を祈願する旅となっていた。

 齋藤はメンバー40人、一人一人に向けた“熱いメッセ―ジ”を考えることに。番組では3期生4人、5期生3人へのメッセージが明かされていたが、そこで明かした「5期生への想い」がファンを驚かせていたようだ。

「5期生について飛鳥は『もうなんか別人類って感じがする』と評価。自分に対してグイグイ来るメンバーが多いそうで、いろいろ連絡してきたり『あれ可愛かったです』と言いに来るのだとか。その上で、2~4期生はどこかに“乃木坂らしさ”が大きくあったと語りつつ、5期生は『完全に「新しい風」って感じ』と評していました」(アイドル誌ライター)

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 そんな齋藤の言葉は「超良い意味ですけど」と前置きはしていたものの、5期生は乃木坂らしくないと語ったのも同然だろう。

 齋藤は5期生について語るとき、「私のこの感じを知っているから、冷たい反応が返ってくるかもしれないのに」と前置き。それが3期生や4期生との違いだと語っていた。その違いを生む原因はどこにあるのだろうか。

「大きな違いはやはり年齢ではないでしょうか。1期生で最年少だった齋藤は後輩メンバーとの年齢差が小さく、3期生の佐藤楓は1学年上ですし、2期生の鈴木絢音と3期生の梅澤美波、そして4期生の田村真祐は齋藤と同学年です。それに対して5期生では最年長の池田瑛紗でさえ4歳も年下。最年少の小川彩に至っては9歳差があり、齋藤がデビューした2011年にはまだ4歳の年少さんでした」(前出・アイドル誌ライター)

5期生の小川彩は齋藤を見てドラムを始めたことを明かしていた。乃木坂46公式ツイッター(@nogizaka46)より。

 中学や高校が被る2歳差までは先輩後輩関係をリアルに感じるが、それより年齢差が広がると、大人と子供のように感じてしまいがち。それゆえ最小でも4歳差の5期生から見れば、齋藤は大先輩でしかないのかもしれない。

 その年齢差が逆に、齋藤に対して物怖じさせない面の理由になっているのではなかろうか。常に最年少キャラっぽさを持っていた齋藤に対し、その感覚をハナから持たない5期生は、1~4期生と比べると“別人類”ということになるようだ。

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