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『エルピス』奇跡的なニュースに期待が高まる“恵那”長澤まさみ 再審への突破口となるか!?

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『エルピスー希望、あるいは災いー』©︎カンテレ

 長澤まさみ主演ドラマ『エルピスー希望、あるいは災いー』の第7話が、12月6日22時よりカンテレ・フジテレビ系にて放送される。

参考:『エルピス』がドキュメンタリーではない理由 長澤まさみと鈴木亮平の相克する関係

 『カーネーション』(NHK総合)、『今ここにある危機とぼくの好感度について』(NHK総合)の渡辺あやが脚本を手がけ、『カルテット』(TBS系)、『大豆田とわ子と三人の元夫』(カンテレ・フジテレビ系)の佐野亜裕美がプロデューサー、『共演NG』(テレビ東京系)の大根仁らが監督を務める本作は、実在する複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント。

 副総理大臣の大門(山路和弘)が八飛市出身だと気づいた恵那(長澤まさみ)は、新聞記者のまゆみ(池津祥子)に大門の身辺調査を依頼。かつての斎藤(鈴木亮平)の言動から、警察に対し絶大な力を持っていた大門が、事件に何らかの形で関与しているのではないかと考えたのだ。

 一方、経理部へ異動した拓朗(眞栄田郷敦)もまた、引き続き事件を追っていた。しかし、新たな手掛かりは何も得られず、調査は八方ふさがり。このままでは松本死刑囚(片岡正二郎)を救い出すどころか、事件は風化してしまう。落ち込む拓朗が村井(岡部たかし)に愚痴をこぼしていると、そこへ、とんでもないニュースが飛び込んでくる。

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 やがて、まゆみの協力により大門に関わる重要人物のリストを手に入れた恵那は、ある仮説を立証すべく、多忙な自分に代わってその人物たちを調べてほしいと拓朗にリストを託す。局の看板アナウンサーに返り咲き、もはや自分とは違う世界の住人となった恵那の態度に、不満とどこか寂しさを感じる拓朗。するとその矢先、拓朗の元に意外な人物から電話がかかってきて……。(リアルサウンド編集部)

 
   

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