12月5日(月)放送の「ネプリーグ」(毎週月曜夜7:00-8:00、フジテレビ系)では、JO1チームVS乃木坂46チームVS売れっ子芸人チームの三つどもえでの音楽常識クイズ対決が放送される。
JO1チームは、堀内健(ネプチューン）とメンバーが全員集合。乃木坂46チームは、原田泰造(ネプチューン)と林修に加え、秋元真夏、鈴木絢音、岩本蓮加、北川悠理が集結。売れっ子芸人チームは、名倉潤(ネプチューン)率いる、ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)、ZAZY、かなで(3時のヒロイン)、児嶋一哉(アンジャッシュ)が参戦する。
■ZAZY、JO1・乃木坂に「なんそれ！」
1stステージは、流れてくる音楽を聞いて曲名を答える「ブレインタワーミュージック」。JO1チームの川西拓実は「音楽を扱うお仕事をしているので、これは間違えられない…」と意気込むが、緊張した表情を周りからツッコまれると「まぁ、ちょっと…足は震えてますね」と本音を語る。問題が出題されると、川西の緊張が他のメンバーにも伝わったのか、川尻蓮がミス連発。自身のふがいなさに深々と謝罪する川尻に対し、堀内が「(川尻)蓮くん、ちょっとは人の曲も聴かないとダメだよ(笑)」と苦言を呈する。
対する、乃木坂46チームは、秋元真夏がメンバーを見て、「このチームは、年齢も幅広いからいけます！」と奮起。しかし、23歳の鈴木絢音が、BoAや嵐の大ヒットソングの曲名が出て来ず大パニックに。THE虎舞竜の名曲を答える問題では、追い込まれすぎたせいか「何もない！」と逆ギレ。衝撃的な結果に、「コラー！やってくれたな！」と大激怒する原田。モニタールームで見ていた3時のヒロイン・かなでも、「私の方が正解多かったら、乃木坂に入ります」とけん制する場面も。
そして、売れっ子芸人チームは、初登場のZAZYが、「JO1さんや乃木坂さんがもっと答えられると思っていましたけど…(結果が微妙で)アーティストやのに“なんそれ！”って思いましたね」とマウントを取る。また、ニューヨーク・嶋佐は音楽好きということでCDをいっぱい持っているようだが、「僕、外(洋楽)の曲は良く聴くんですけど、今回の問題は中(邦楽)だけですかね」と音楽通を出したかったのか、独自の音楽用語を使ってドヤ顔で自信ありげに意気込む。そんな中、恥ずかしい解答をしたのは、3時のヒロイン・かなで。1998年にリリースされたT.M.Revolutionの名曲を答える問題で行き詰まり「裸」と答えてしまう激恥解答も見られた。
■JO1・金城、メンバー河野・鶴房に「本当に帰って頂きたい」
2ndステージは超常識音楽問題をひとり１文字ずつ解答し、5名で5文字の答えを完成させる「ハイパーファイブリーグ」。JO1チームは、レコードに関する技術名を答える問題で、河野純喜と鶴房汐恩が大失態。2人が導き出した斜め上の解答に同じチームの金城碧海は、「(この常識問題を）間違えるなんて、本当に帰って頂きたい」とダメ出し。堀内も「勝つ気あんのか!?もし、これ以上ダメすぎたら…(12月7日(水)・14日(水)夜6:30～放送、フジテレビ系・JO1も出演予定)『FNS歌謡祭』は、間違えすぎた人の顔にモザイクしてもらおう！」と申し立てる場面も。白岩も、「11人全員で『ネプリーグ』に出られるのはこれで最後かもしれない…」と悲しむ。
■おじさんカラオケルームに美声のJO1と乃木坂
その後、3rdステージ「トイエバーアーティスト」、4rdステージ「ハイパーボンバー」でも各チーム白熱した戦いを繰り広げる。「ハイパーボンバー」では、令和に入ってからリリースされ、ヒットした楽曲の歌詞を歌って答える問題が出題。JO1チームは、トップバッター堀内が何曲か挑戦するも、全く歌詞が出ずに大苦戦。そんな中、JO1メンバーは着実に正解。冷静に答えながらも、ノリノリで歌うJO1メンバーの美声が響く。1問目が終了し、冒頭の堀内のミスについて振り返ると、原田が「最初におじさんがずっと歌ってたよね。あの、おじさんのカラオケルームはすごかったよね」とツッコまれ、堀内は「本当に恥ずかしかった…」と落胆。
そして、乃木坂46チームも歌詞問題に挑戦。緊張した面持ちを見せながらもナイス解答と歌声を披露。しかし、同じチームの原田が最後の最後で大熱唱で解答するものの一向に正解にたどり着けず、異様な雰囲気が漂う。モニタールームで見ていた敵チームの堀内は「途中まですごく良かったけど、最後のおじさんカラオケで全部台無しになったね…」と指摘。原田も「そっちも地獄だったかもしれないけど、(歌っている)こっちも地獄だった」と苦渋をにじませる。
