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【DDT】鼓太郎がバーニングに加勢 6人タッグ王者・土井&大鷲&平田に挑戦表明

プロレス/格闘技DX

『D王 GRAND PRIX 2022 the FINAL』東京・後楽園ホール(2022年12月4日)
スペシャル6人タッグマッチ ○平田一喜&土井成樹&大鷲透vsHARASHIMA&坂口征夫&須見和馬×

 鈴木鼓太郎がバーニングの遠藤哲哉&岡田佑介に加勢し、土井&大鷲&平田の保持するKO-D6人タッグ王座に挑戦表明。12・29TDCホール大会でのタイトル戦が電撃決定した。

 DRAGONGATE所属からフリーに転身した土井は大鷲&平田と組んで、KO-D6人タッグ王座を戴冠。11・18後楽園大会ではHARASHIMAを加えたカルテットが実現した。土井のDDT参戦を歓迎したHARASHIMAは「これからは戦っても面白いと思っているよ」と対戦を希望。さっそく今大会で、HARASHIMAが坂口&須見と組んで、ノンタイトルながら6人タッグ王者組と対戦した。

 土井はHARASHIMAとの握手を拒否。先発を買って出て、元DRAGONGATE練習生の須見と対峙する。アグレッシブに仕掛けてくる須見を「クソガキ!」とバックエルボーでねじ伏せた。

 中盤戦では土井とHARASHIMAの顔合わせが実現。感情をぶつけ合うようにエルボー合戦を展開する。HARASHIMAは猛攻を仕掛けると、抵抗する土井を山折りで黙らせて、蒼魔刀の構えに。自爆させた土井は大暴走を背後からぶち込み、DOI555からバカタレスライディングキックを狙うも、HARASHIMAはジャンピングハイキックをカウンターで繰り出し、2人の戦いは痛み分けとなった。

 その後、土井は平田を無視しつつ、大鷲と好連係を披露。平田が総攻撃を受けて大ピンチを迎えたが、最後は須見の丸め込みを首固めで逆に切り返して、薄氷の勝利を上げた。

 試合後、土井たちの前に現れたが、遠藤&鼓太郎&岡田だった。秋山のYouTubeチャンネルに出演したのをきっかけに、この日、鼓太郎が久々にDDTに参戦。元バーニングとして、現バーニングの遠藤&岡田と組み、第3試合で快勝していた。

 マイクを持った遠藤は「俺たちがなんでここにいるか、言わなくてもわかるよな。土井さん、あなたのラブコールを受けに来ました。ただ、せっかくベルトがあるんだったら、そのベルトを懸けて、俺たち3人とやりませんか? 断る理由はないですよね」とマイクで挑戦を迫った。

 土井は「断る理由はないよな!」と挑戦表明を歓迎。「鈴木鼓太郎。まさかDDTのリングでお前と再会するとはな。これもなんかの縁や。プロレス界も狭いな。それから遠藤。俺はこのDDTのリングに参戦してから、ずっとお前とやりたいと思ってたんや。次のタイトル戦は12・29TDCホールと決まってるんや」とまくし立て、12・29TDCホール大会でのKO-D6人タッグ選手権試合が電撃決定した。

 土井と鼓太郎はかつてGHCジュニアタッグ王座を懸けて3度対戦。今年5月にはDRAGONGATEのリングでも邂逅したが、巡り巡ってDDTマットでタイトルを懸けて対決することになった。

 
   

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