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42歳の元女王ビーナス・ウィリアムズが引退説をきっぱりと否定「今はスライスを改良しているわ」<SMASH>

THE DIGEST

42歳の元女王ビーナス・ウィリアムズが引退説をきっぱりと否定「今はスライスを改良しているわ」<SMASH>

 女子テニス元世界ランク1位のビーナス・ウィリアムズ(アメリカ/42歳)が、自身が運営するYouTubeチャンネル『Venus Williams』で配信した最新の動画に登場。そのなかで現役続行を明言した。

 今年9月の全米オープンで現役引退を示唆した元世界女王のセレナ・ウィリアムズ(41歳)を妹に持つビーナスは、185センチの長身を生かした力強いテニスを武器に数々の輝かしい功績を残してきた。四大大会ではシングルスで7度、ダブルスで16度(うち14回はセレナとのペア)の優勝を経験。単複で世界1位を記録した数少ない名プレーヤーの1人だ。

 そんな彼女にも年齢の壁が立ちはだかっている。今季は8月のシティ・オープン(アメリカ・ワシントン/ハードコート/WTA250)で約1年ぶりにシングルスの試合に復帰したビーナスだったが1回戦で敗れ、その後も白星を挙げることはできず……。

 また9月の全米では2014年大会以来8年ぶり9度目となるセレナとのペアでダブルスに参戦したものの初戦で敗退。それ以降はツアー大会でプレーすることはなかった。来年6月には43歳を迎える彼女。「すでにビーナスは現役を終えた」という声が各方面から飛び交っているのは事実だ。
  だがこのほど公開された動画でビーナスは自身の引退説をきっぱりと否定。「これだけ色々と聞かれたから言っておくけど、まだテニスが好きで、またプレーしたい。それがいつになるのかはまたはっきり伝えるわ」と前置きしたうえで、再び世界のトップに駆け上がることを目標にトレーニングを続けていると明かした。

「ここ数か月、たくさんトレーニングをしてきた。実際のところ、セレナとダブルスの試合をした翌日にまずやったことは、トレーニングをするためのコートの予約だった。今は、スライスショットの改良に力を入れていて、たくさん練習しているわ」

 実はこれに先立つ形でセレナも先日自身が設立した投資会社の宣伝会議にて、「私は引退していない。競技復帰の可能性は高い」と発言していた。無論数々の若手女子選手が台頭している現状や年齢を踏まえれば、姉妹で共に完全復活を遂げるまでには非常に険しい道のりが待っていることだろう。栄光の歴史を築いてきた“ウィリアムズ姉妹”が再びコートに立って輝けるのか、今後の動向から目が離せない。

文●中村光佑

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