（上段左から）ソニン、白洲迅、宮本茉由（下段左から）ぐんぴぃ、平山浩行©︎日本テレビ嵐の櫻井翔が主演を務める2023年1月期の日本テレビ系土曜ドラマ『大病院占拠』の追加キャストとして、ソニン、白洲迅、宮本茉由、ぐんぴぃ（春とヒコーキ）、平山浩行の出演が発表された。
参考：比嘉愛未、心臓外科医役で『大病院占拠』出演決定 夫役の櫻井翔は「とても頼もしい方」
本作は、日本が誇る大病院が鬼の面を被った謎の武装集団によって占拠され、櫻井演じる休職中の捜査官が、人質を救うため犯人に立ち向かっていく完全オリジナルのサスペンスドラマ。物語が進むにつれて、謎に包まれた事件に隠された真実が明かされていく。2019年、2021年に放送されたサスペンスドラマ『ボイス 110緊急指令室』（日本テレビ系）の制作チームが再び結集した。
日本が誇る神奈川県内の総合病院「界星堂病院」が、突如、鬼の面をかぶった武装集団「百鬼夜行」によって占拠された。なぜ病院なのか。なぜ鬼の扮装なのか。そして武装集団の目的とは。命の現場が極限の緊張感に包まれる中、巻き込まれた1人の捜査官・武蔵三郎（櫻井翔）が立ち向かい、真実を明らかにしていく。武蔵は、1年前に起きたとある事件がきっかけで、現在休職中。刑事としては圧倒的な推理力と、時にはルールを破ってでも真実に迫ろうとする行動力ある男だ。さらに正義感が強く、間違っていると思った時は、目上の人間であろうと噛みついていく熱血漢。妻と一人娘とは現在別居中だが、家族の事は愛してやまない。今回の占拠事件を通じて、家族の在り方にも向き合っていく。
武蔵と警察学校時代の同期で良き理解者であり、優秀な能力を見込まれてめきめきと出世し、今回の事件で捜査の指揮をとる神奈川県警刑事部・捜査一課特殊班（SIS）の管理官・和泉さくらをソニンが演じる。
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さくらの後輩で、SISの捜査員役・相模俊介を演じるのは白洲。尊敬する上司のさくらから武蔵の補佐を命じられ、最初はぶつかり合うが、後に良き相棒になっていく。
神奈川県警捜査支援分析センター（KSBC）の情報分析官・駿河紗季を宮本が演じる。データ解析を得意とし、ハッキング能力も高い。非常に優秀だが、感情を表に出すことはほとんどしない。
同じくKSBCの情報分析官の志摩蓮司を、芸人でYouTuberとしても活動するぐんぴぃ（春とヒコーキ）が演じる。駿河と同様に仕事は優秀だが、お調子者で私語が多く、駿河とは対照的な性格だ。
そして、警備部所属のSAT（特殊部隊）を束ねる、神奈川県警警備部の管理官役を平山が演じる。今回は県警本部長の要請により、立てこもり事件に後方支援として参加。さくらと共に現場で指揮をとる。
櫻井演じる武蔵と“同期役”を演じるソニンは、「櫻井翔さんとのコンビ感も、この作品の魅力として、一味加えられるポイントになるよう、（武蔵との）やり取りも大切に楽しみたいと思います」とコメント。白洲は「台本を読ませてもらったのですが、事件が起こってからの息つく間もないスリリングな展開に、あっという間に読み進めている自分がいました」と語り、宮本は「警察と鬼の闘い。今までにない物語で1秒たりとも目が離せない展開になっています」と、迫力満点の展開に意気込みを語った。
また、今回が初のドラマ出演となるぐんぴぃは「櫻井翔さんが主演のドラマに決まったと聞いて、200%ドッキリだと確信していました。まさかまさか本当だとは。だから人生は面白い……！」と、大興奮のコメントを寄せた。さらにSATとして現場の最前線に立つ管理官役を演じる平山は、「現場にいる隊員と共に心は一つ、事件終結に向けて鬼を退治して参りたいと思います」と気合十分のコメントを寄せた。
