top_line

【スマートフォンアプリ(Android/iOS)配信終了のお知らせ】

なぜ撮るのか?観るのか?ドキュメンタリーを盛り上げるためのシンポジウムで意見交換

ナタリー(映画)

なぜ撮るのか?観るのか?ドキュメンタリーを盛り上げるためのシンポジウムで意見交換

山形国際ドキュメンタリー映画祭の理事を務める藤岡は、自身とドキュメンタリー映画シーンが歩んだ歴史を振り返り、同映画祭で実施しているアーティスト・イン・レジデンス企画「山形ドキュメンタリー道場」の様子を語った。参加者たちがラフカットを上映して意見を交わす映像を観た舩橋は「マーティン・スコセッシも内々で試写を10回も20回もやって、アンケート取って参考にしているそうです。僕も近年3作は内々での意見交換会を半年くらいやったりするんです。人の意見を聞いたほうがよっぽどいいことがあります」とコメント。藤岡は「道場では『私だったらこうする』は禁句」「他者と出会うことで、自分のユニークさに気付くことがあります。批判合戦になってつぶされるような場所ではなく、安全な場所にしたいと思っています」と指針を明確に述べた。

東京ドキュメンタリー映画祭2022は、12月10日から23日まで東京・K’s cinemaで開催。

  • 1
  • 2
 
   

ランキング(映画)

ジャンル