オペルカとイズナー
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前回大会では決勝で対戦したオペルカとイズナー。その時はオペルカが6-3, 7-6 (9-7)のストレートで破り、大会初優勝を飾っている。
トーナメントディレクターのブロンウィン・グリール氏は2選手の出場に関して「ジョンとレイリーはこの大会の中心的存在であり、ファンは彼らがこの地に戻ってくることに興奮するだろう。2人はゲームに信じられないほどのパワーをもたらす、とてつもないチャンピオンだよ」とコメント。
25歳のオペルカは2月のダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)で今季初優勝。翌週のデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)では準優勝を果たした。
そして、4月のフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権で今季2勝目。しかし、その後のツアー大会では安定した成績をおさめられず、8月のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)が2022年最後の大会となった。
一方、37歳のイズナーは今季、2月のダラス・オープンで4強入りすると4月のフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権で準優勝を果たす。
続く7月のホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)で今季2度目のベスト4進出を決めるとアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)と8月のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)で8強入りを果たした。